介護施設への引っ越し方法や注意点は? 片付けが楽に進むコツを解説!

「親が介護施設に引っ越しすることになったが、何から始めたらいいのだろう」とお困りではありませんか。さまざまな手続きだけでも大変なのに、片付けまで必要になると焦ってしまいますよね。まずは、引っ越しに必要なことは何かを整理し、ひとつずつ解決していきましょう。

今回は、介護施設への引っ越しについて詳しく解説します。

  1. 介護施設への引っ越しが決まったら?
  2. 介護施設への引っ越しをスムーズに進めるコツ
  3. 介護施設への引っ越しで家や荷物はどうする?
  4. 介護施設への引っ越し手続きについて
  5. 介護施設への引っ越しで荷物の整理・処分を依頼する方法
  6. 介護施設への引っ越しに関するよくある質問

この記事を読むことで、介護施設の引っ越しに必要なことがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.介護施設への引っ越しが決まったら?

最初に、介護施設に引っ越しをする流れや方法・荷物について見ていきましょう。

1-1.介護施設に引っ越すまでの流れ

介護施設に引っ越す場合、以下のような流れで進みます。

  1. 介護施設と要介護者で入居契約を結ぶ
  2. 荷物の片付け・処分・そのほかに必要な手続きを進める
  3. 入居予定日になったら介護施設に荷物を運ぶ
  4. 要介護者が入所して完了

1-2.介護施設への引っ越し方法

介護施設への引っ越しは、家族でやる方法と業者へ依頼する方法の2パターンがあります。

1-2-1.家族でやる

介護施設に引っ越しをする場合でも、荷物が少ない・片付けが済んでいるなどの場合は、家族でやることができます。ただし、荷物を運び入れるための車両や人手が必要になるので、きちんと計画し手配しておきましょう。

1-2-2.引っ越し業者に依頼する

介護施設への引っ越しは、業者に依頼することも可能です。特に以下のようなケースでは、業者に依頼することをおすすめします。なお、介護施設から引っ越し業者を指定されることもあるので確認しておきましょう。

  • 人手が足りない
  • 荷物が多い
  • 楽に作業したい

1-3.介護施設に持ち込むものを確認しておこう

介護施設によっては、持ち込むことができる私物の内容・量に制限がかかることがあります。引っ越し当日に慌てないよう、事前に確認しておきましょう。持ち込みできるもの・できないものは、以下を参考にしてください。

持ち込みできるもの

  • 衣類
  • タオル
  • シーツ
  • 洗面用具
  • 整理タンス
  • 車いす
  • つえ
  • 入れ歯

持ち込みできないもの

  • ペット
  • 火器類
  • 刃物類
  • 処方薬以外の薬

また、以下のようなものはすでに備え付けてあるケースが多くなります。詳しくは、介護施設に確認してください。

  • 照明器具
  • エアコン
  • 介護ベッド
  • 寝具
  • テレビ

2.介護施設への引っ越しをスムーズに進めるコツ

介護施設へ引っ越しするコツや注意点を詳しく解説します。

2-1.引っ越しの計画を立てよう

介護施設への引っ越しが決まったら、引っ越しまでの計画を立てましょう。引っ越しの計画を立てることは、効率よく作業を進めるためにも必要なことです。また、必要な手続きを忘れることを防ぐことができます。まずは、何をいつまでにするべきか書き出し、まとめてみてください。すると、想像以上にやるべきことが多く、時間がかかることが分かります。

2-2.不用品の仕分け・処分をする

引っ越し準備として、不用品の仕分け・処分を進めましょう。最低限必要なものだけにすれば、引っ越しが楽になります。不用品の仕分け基準は、以下を参考にしてください。

  • 傷みや汚れが激しい
  • 1年以上使用していない
  • 同じようなものが複数ある
  • 特に思い入れがない

2-3.思い出のものは無理に処分しない

アルバム類や記念品・家族の形見など、思い出のものは無理に処分しないようにしましょう。要介護者にとって、思い出の品は生きていくための力になります。家族が勝手に処分してしまいショックを受けたことで、要介護度が進んでしまうこともあるのです。思い出の品は、いったん処分したら取り戻すことができません。うっかり処分して後悔しないようにしましょう。

3.介護施設への引っ越しで家や荷物はどうする?

介護施設へ引っ越しする場合で、持ち家や荷物の処分方法を詳しく解説します。

3-1.持ち家は空き家にしない方法を考える

要介護者が一人暮らしの場合、持ち家が空き家になります。将来戻る予定がないのなら、売却や賃貸を考えましょう。もしくは、親族に住んでもらう方法もあります。空き家のままにしておくと、固定資産税を払い続けることになる・不法侵入や放火のリスクがあるなど、多くのデメリットがあるのです。持ち家をどうするのか、早めに決めておきましょう。

3-2.賃貸物件は退去日を決めておく

要介護者が賃貸物件に住んでいる場合、介護施設に引っ越した後は契約が不要になります。引っ越し日が決まったら、早めに貸し主に知らせて退去日を決めましょう。なお、契約内容にしたがい、退去する月は退去日までを日割りで賃料計算してくれることもあるので、確認してみてください。

3-3.介護施設に持っていかない荷物の処分方法

介護施設に持っていけない荷物について、主な処分方法をご紹介します。

3-3-1.自治体にゴミとして出す

汚れや傷みがひどく、明らかに再利用できないものは自治体にゴミとして出しましょう。たとえば、以下のようなものはゴミとして処分することをおすすめします。

  • 傷みや汚れがひどい普段着
  • 使用済みの肌着・タオル・寝具類
  • 消費期限が過ぎた食品類
  • 色あせたカーテン・カバー類

なお、自治体ごとにゴミの回収ルールが異なるため、事前に確認してからマナーを守って出してください。

3-3-2.トランクルームに預ける

処分する決心がつかないものや、仏壇・家具など大型のもので一時的に保管しておきたいものがあるときは、トランクルームに預けるのもいい方法です。月額費用が数千円程度~かかりますが、空調管理が行き届いた環境で安全に保管できます。

3-3-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼すれば、不用品を回収・処分してもらえます。特に保管する必要がないもの・資産価値がないものなどが大量にあるときにおすすめです。賃貸物件の退去期限が迫っており、自分たちで仕分け・処分する時間がないときなどにも便利でしょう。

3-3-4.リセールする

不用品の中でも、以下のようなものはリサイクルショップや買取業者に買取してもらうことも検討しましょう。買取してもらうことで、ほかの不用品の処分費用と相殺できます。

  • 貴金属類
  • ブランド品のバッグ
  • 比較的新しい家電
  • 壊れていない家具
  • 着物
  • 骨とう品

4.介護施設への引っ越し手続きについて

介護施設へ引っ越しするときに必要な手続きを見ていきましょう。

4-1.介護保険や健康保険などの転居届などが必要

介護施設に引っ越す場合、以下のような手続きが必要になります。いずれも、忘れずに手続きしておきましょう。

  • 介護施設の入居契約
  • 介護保険・健康保険・公的年金などの住所変更手続き(市区町村役場・年金事務所に連絡し手続きする)
  • 要介護・要支援認定の更新手続き
  • ガス・電気・水道・電話などの解約手続き
  • 各種保険契約の住所変更届
  • そのほか個人的な契約の解約手続き

4-2.代理人が手続きすることもできる

介護施設へ引っ越しする場合、多くのケースで要介護者本人が手続きするのは困難です。そのため、要介護者本人に代わって代理人が手続きすることもできます。ただし、代理人が手続きする場合は、委任状と身分証明書の提示が必要になるでしょう。

5.介護施設への引っ越しで荷物の整理・処分を依頼する方法

介護施設の引っ越しで、荷物の整理・処分を不用品回収業者に依頼する方法を詳しく解説します。

5-1.指定日時に荷物の整理・処分を依頼できるなどメリットが多い

介護施設に引っ越しする場合、不用品回収業者に荷物の整理・処分を依頼すると便利です。不用品回収業者に依頼する主なメリットには、以下のようなものがあります。

  • 指定の日時に作業してもらえる
  • 業者によっては買取もしてもらえる
  • 自分で不用品を運ぶ手間がかからない
  • 労力や時間の節約になる
  • 自分たちで行うより効率よく作業が進む
  • ゴミ屋敷のような状態でも対応可能

5-2.2万円弱~が費用相場

不用品回収業者に荷物の整理・処分を依頼した場合の費用相場は、以下をご覧ください。以下は、当クリーンレスキューの一例です。

  • 軽トラック詰め放題(2㎥):18,000円~
  • 2tトラック詰め放題(4㎥):38,000円~

なお、実際には、部屋の広さ・物量・そのほかの条件(マンションなどの高層階からの搬出など)により費用が大きく異なります。詳しくは、業者からの見積もりを参考にしてください。

5-3.信頼できる業者の選び方

介護施設への引っ越しに伴う荷物の整理・処分は、信頼できる業者に依頼しましょう。具体的には、以下のポイントを満たすところなら安心です。

  • 不用品回収で豊富な実績がある
  • 回収後の不用品をきちんと資源リサイクルしている
  • 状態のいいものは買取もしている
  • 見積もりは無料
  • リーズナブルかつ明確な費用システム
  • 指定の日時・場所で整理・処分を依頼できる
  • スタッフが礼儀正しくて親切
  • 顧客からの評判がいい
  • 古物商許可を取得済み

なお、当クリーンレスキューでも不用品の回収・処分をお受けしています。まずは、お気軽にご連絡ください。

5-4.悪質業者に注意すること

悪質業者に注意してください。特に、平日昼間に突然訪問してくる業者は悪質であることが多く、用心する必要があります。悪質業者は、「キャンペーンで不用品を無料回収している」などと言いながら、家の中に上がり込もうするので気をつけましょう。家に上がり込むと態度が急変し、勝手に金銭価値が高いものを不用品として無理やり回収してしまうケースが目立ちます。また、無料で回収してもらえるはずが、何かと理由をつけて有料になるケースも多いのです。思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、不用品の処分は信頼できる業者に依頼してください。

6.介護施設への引っ越しに関するよくある質問

最後に、介護施設の引っ越しに関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.介護施設へ引っ越しするときに不用品の処分をするメリットは?
A.要介護者の持ち物が減って管理が楽になることです。また、将来遺品整理が必要になったときも、最小限の手間と労力で済みます。

Q.介護施設に引っ越した後で不用品の仕分けや処分してもいい?
A.急いで介護施設に引っ越す必要があり、持ち家で退去期限がないのなら構いません。ただし、できるだけ早めに手をつけましょう。

Q.介護施設に持っていくものを決める基準は?
A.以下を参考にしてください。

  • 介護施設での日常生活に必要なもの
  • 要介護者が特に愛用しているもの

なお、要介護者は環境がガラッと変わると、介護度が進んでしまうことがあります。愛用しているものを持ち込み、引っ越し先で安心感を覚えてもらうことが大切です。

Q.引っ越し当日に不用品の処分を依頼できる?
A.難しいでしょう。不用品回収業者では、不用品の内容や物量によって人員やトラックを手配する必要があるからです。ただし、タイミングによっては依頼できることもあるので業者に確認してみてください。

Q.引っ越し先の部屋で快適に過ごしてもらうコツは?
A.持ち込む物量を抑え、スッキリと安全に暮らせる環境を整えることです。要介護者は、つえや車いすが必要なことが多いため、部屋の中でもスムーズに動けることがポイントになります。

まとめ

今回は、介護施設への引っ越しについて詳しく解説しました。介護施設に引っ越す場合、住んでいた家を片付け、引っ越し先に持っていくものと処分するものを仕分ける必要があります。長年住んでいた家ほど、想像以上の物量があり作業が大変になるでしょう。引っ越しに伴う各種手続きも同時期に行う必要があることを考えると、不用品回収業者に依頼して処分してもらうことをおすすめします。家族の負担が少なくなり、スムーズに引っ越しすることができるでしょう。

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