スピーカーは何ゴミ? 必見、スピーカーの処分・リサイクル法!

不要になったスピーカー、そのまま放置していませんか? どうやって処分すればいいのか分からず、多くの方が困っているようですね。スピーカーは非常に大きなものもあります。使わないのに置いたままだと、せっかくのスペースを無駄にすることとなってしまうでしょう。日本の住宅は狭いのですから、不要なものは処分するのが吉ですよ!

そこで、今回はスピーカーの処分・リサイクル方法について中心にご紹介します。

  1. スピーカーについて
  2. スピーカーの処分について
  3. スピーカーのリサイクルについて
  4. スピーカーの処分、不用品回収業者に頼む場合
  5. スピーカー処分でよくある質問

これらの記事を読むことで、スピーカー処分・リサイクルにまつわる基本的な知識を得ることができます。また、処分する際の業者を選ぶポイントについてもご紹介していますので、ぜひお見逃しなく!

1.スピーカーについて

1-1.スピーカーとは?

スピーカーとは、パワーアンプによって増幅された電気信号を空気の振動に変えることで、人間にとっての『音』へと変換する機械のことです。平たく言えば、電子信号を音楽や音声などに変換する装置ということになりますね。テレビやラジオ、コンポなどと一緒に使われることがほとんどです。スピーカーユニット(音の出る部分)やエンクロージャー(スピーカーユニットを覆う箱)の材質や種類によって音が変化します。

1-2.種類、サイズなど

一口にスピーカーと言っても、実は非常に多種多様です。オーディオ機器の中で、最もバリエーションに富んだ機器だと言っても過言ではありません。そのため、細かく分類するのはなかなか難しいものです。そこで、今回はスピーカーユニットとエンクロージャーの形状や種類、方式などから分類します。参考までにどうぞ。

1-2-1.スピーカーユニットの配置

  • フルレンジ:スピーカーユニット1つで高~低域までを再生するタイプ
  • マルチウェイ:複数のスピーカーユニットで、役割を分担して再生するタイプ
  • 同軸:低音スピーカーの中央に高音スピーカーを配置したタイプ
  • 仮想同軸:並列した低音スピーカーに高音スピーカーを挟んだタイプ

1-2-2.スピーカーユニットの種類

  • コーン型:円錐(えんすい)型の振動板を用いたユニット
  • ドーム型:絹やアルミなどを用いたドーム状のユニット
  • ホーン型:ラッパのような形をしたユニット
  • リボン型:リボン状の振動板を強力な磁界で挟み込んだ構造のユニット

1-2-3.エンクロージャーの形状

  • ブックシェルフ型:小~中型のスピーカー。本棚に収まるという意味からこの名前がつけられた
  • フロア型:床に直接置くタイプの大型スピーカーで、高級品に多い。広い部屋に最適
  • トールボーイ型:その名のとおり、細長いスピーカー。低域再生能力に優れます
  • 埋め込み型:天井や壁に埋め込むことでスピーカー部分が見えないようにしたタイプ

1-2-4.エンクロージャーの方式

  • バスレフ型:バスレフポートと呼ばれる空気穴で低音を増強します。最も一般的な方式です
  • 密閉型:バスレフポートがなく、密閉されている方式。クリアーな低音が特徴です
  • パッシブラジエーター型:バスレフポートの代わりにパッシブラジエーターと呼ばれる振動板で低音増強を行う方式。バスレフ型に比べてノイズが少ないのが特徴です

1-3.スピーカーの魅力とは?

スピーカーの魅力は、やはり音の広がり方や迫力を感じられるという部分でしょう。音楽を聴くだけなら、イヤホンでもできますよね。しかし、イヤホンは音楽そのものを耳で聴くだけです。スピーカーのように生活の中に音楽を流し、体全体で体感できるわけではありません。スピーカーは私たちの生活をより高いクオリティへとあげてくれるアイテムなのです。

2.スピーカーの処分について

2-1.家電リサイクル法は大丈夫?

家電リサイクル法という言葉を聞いたことがある方、非常に多いと思います。あまり詳しくない方でも、『対象のものは、ゴミとして捨てられない』ということはしっているでしょう。この法律、『家電』という言葉が入っているため、家電すべてが対象なのだと思っている人がいます。しかし、それは勘違いです。家電リサイクル法は、正式名称を『特定家庭用機器再商品化法』と言います。

つまり、『特定の家電』だけが対象になるわけです。そして、家電リサイクル法の特定家電は『テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)』『エアコン』『冷蔵庫(冷凍庫も含む)』『洗濯機』の4つとなっています。そのため、これ以外の家電製品に関しては、ゴミとして処分することが可能です。つまり、スピーカーも普通のゴミとして処分できます。

2-2.何ゴミで捨てればいいの?

家電リサイクル法に抵触しない家電製品を自治体に依頼して処分する場合、主に3種類の方法があります。すなわち、『粗大ゴミ』と『不燃ゴミ』、『小型家電回収ボックスの利用』です。

大型のスピーカーは粗大ゴミとして処分し、小型のスピーカー(基本は30センチ以下のもの)は不燃ゴミとなるでしょう。ただし、自治体によっては小型家電回収ボックスを設置していることがあります。この場合は、設置されたボックスに出しに行きましょう。ボックスの設置場所は、以下のようなところが一般的です。

  • 区役所
  • 支所
  • 公民館
  • コミュニティーセンター
  • 図書館

小型のスピーカーではあるものの、回収ボックスの投入口からは入れられないこともあります。そのような場合は、不燃ゴミとして出してください。

もっとも、ここまでご紹介した方法は一般的なものです。各自治体によって分別方法は変わってきます。ですから、詳しくはお住まいの市町村のHPを確認してください。

2-3.費用について

不燃ゴミや回収ボックスを使って処分する際には、無料で処分することが可能です。しかし、粗大ゴミの場合にはお金がかかってきます。大きさや量にもよりますが、1つあたり300~500円程度で回収してもらえるでしょう。ただし、この値段もお住まいの地域によって変わってきます。詳しい値段については地域の粗大ゴミセンターに電話するか、HPを確認してみるとよいでしょう。

3.スピーカーのリサイクルについて

3-1.リサイクルはすべきなのか

スピーカーの中にはまだまだ再利用できるものが多く含まれています。特に重要なのがレアメタルや金銀といった貴金属です。まだ使えるものが含まれているのであれば、再利用した方が環境に配慮できるでしょう。

また、スピーカーにはコアなコレクターがたくさんいます。まだ使えるもので、ある程度珍しいものであれば需要もあるでしょう。廃棄するのは忍びないという人でも、愛用したものをまた誰かに使ってもらえるわけですから、気持ちが軽くなるはずですよ。

ほかにも、金銭的な得もあります。人気のあるスピーカーなら、業者に買い取ってもらうことができるからです。そうすれば、本来は処分費用を払わなければならなかったものを、無料どころかお金をもらって処分することができます。まさに一石二鳥ですよね。

3-2.リサイクルできるものとは?

リユースという意味でのリサイクルの場合は、大前提として壊れていないことが条件となります。壊れていてはリユースなどできないからです。分解して再資源化するという意味でのリサイクルであれば、壊れていても可能でしょう。

3-3.リサイクル方法について

3-3-1.譲る、寄付する

スピーカーは非常に需要の高いAV機器です。おそらく、友人や親族などに話してみれば、ほしがる人はいると思います。もしもいないようであれば、慈善団体に寄付することも可能です。たとえば、国際社会支援推進会『ワールドギフト』では、スピーカーなどの電化製品はもちろん、古着や食器、おもちゃ、雑貨など、さまざまなものの寄付を募っています。ただし、ワールドギフトに寄付する場合、集荷料金が段ボール1箱辺り2,400円~3,400円かかるので注意しましょう。

3-3-2.リサイクルショップ

リサイクルショップで売却する方法もあります。リサイクルショップで売却すれば、お金が入ってくるので、お得な方法ですよね。ただし、リサイクルショップで売却する場合、当たり前ですが『使えること』が重要となります。使えないスピーカーを買ってくれる人は限りなくゼロだからです。壊れてしまっているスピーカーの場合は、ほかの方法を模索しましょう。

3-3-3.不用品回収業者

不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。不用品回収業者の場合、買い取りが可能なものに関しては買い取ってくれますし、買い取れないものは有料ではありますが引き取ってくれます。しかも、依頼の方法も電話やインターネットからできて手軽です。さらに、自宅まで出張もしてくれるので、手間もかかりません。労力をかけず確実に処分したい際におすすめです。ちなみに、有料回収の場合にかかる費用は3,000円~5,000円程度が相場でしょう。

3-3-4.オークション

ネットオークションでは自分の好きな値段を開始金額に設定できます。しかも、入札者が多ければ金額が跳ねあがるので、最も高値で売れる可能性のある方法です。ただし、値段設定を高くしすぎるといつまでたっても入札されません。かといって、低くしすぎると二束三文で落札されるリスクがあります。慣れていない人には、難しい方法です。

3-3-5.フリーマーケット

フリーマーケットで処分することも可能です。フリーマーケットはオークションに似ていますが、オークションと比べると比較的リスクの低い方法と言えます。そのため、オークションに尻込みしてしまった方は、こちらの方法で処分した方がよいでしょう。

最近はフリマアプリなどを使って、ネットで取り引きすることもできます。フリーマーケットと言われると、場所取りをしたり、ものを運び込んだり、と面倒そうに思われるかもしれません。しかし、そんなことはありませんので、ぜひ、手軽に試してみてください。

3-4.リサイクルの注意点

必ず、スピーカーが使用可能かどうかを確認しておきましょう。使えるか使えないかで、選択肢が大きく変化するからです。たとえば、使えないものを寄付しようとしたり、リサイクルショップに売却しようとしたりしても拒否されてしまい、二度手間となってしまうでしょう。手間をかけないためにも、必ず確認しておいてください。

4.スピーカーの処分、不用品回収業者に頼む場合

4-1.高額査定のポイントとは?

スピーカーを買い取ってもらう際に、査定額を高くするにはどうすればよいのでしょうか? 最も大切なことは、スピーカーの状態をキレイにしておくことです。手アカやホコリなどがついているようであれば、丁寧に拭き取っておきましょう。もちろん、傷が少ない方が査定額はあがるでしょう。また、説明書などの付属品や箱などもそろっていると査定額がアップします。

ほかにも、メーカーや機種、年式なども重要です。たとえば、YAMAHA(ヤマハ)やDENON(デノン)、Kenwood(ケンウッド)などは人気があります。ご自身の保有している機種をネットで検索して見てみましょう。そうすれば、どのぐらいで買い取ってもらえるかが分かります。

4-2.業者選びのポイント

業者を選ぶ際のポイントは、何よりも信頼性です。HPの会社案内や会社概要を確認してみてください。そこに『古物商』『産業廃棄物収集運搬』などの許認可があれば、信頼の置ける業者と言えます。ただし、悪徳業者の場合、許認可を得ていないにもかかわらず、あたかも得ているかのように記載している場合もあるでしょう。ですから、できれば記載されている番号をネットで調べてみることをおすすめします。

また、信頼性の部分では、創業してからどのくらいたっているかも重要な確認ポイントです。1~2年しかたっていない業者はノウハウがありませんから、正しく査定できるか分かりません。もしかしたら、倒産と起業を繰り返しているような、悪徳業者の可能性もあります。ですから、最低でも5年、できれば10年程度は続いている業者を選ぶのがよいでしょう。

4-3.手数料について

商品に価値がつかない場合は有料で回収することになりますよね。このときにかかる手数料の相場は、だいたい3,000円~5,000円でしょう。悪徳業者は手数料だけで数万円要求してきます。十分に注意してくださいね。

4-4.回収方法

不用品回収業者の回収方法は主に3つあります。すなわち、『出張回収』『宅配回収』『持ち込み』です。基本的にはほとんどの業者で出張回収は行っています。それにプラスアルファとして、ほかの回収方法を1つ用意していることが多いでしょう。

4-5.注意点

すでに軽く触れていますが、不用品回収・買い取り業者の中には悪徳業者が紛れています。たとえば、完全無料などと言っておきながら、後になって相場の10倍にも及ぶ料金を請求する、なんてケースがあげられるでしょう。ほかにも、押し買いと言って、売りたくないもの(大事な貴金属など)を法外な安値で強引に買い取っていくという悪徳商法も報告されています。2015年、消費生活センターなどに報告された不用品回収業者にまつわる相談は1,351件。過去5年間だと7,500件にも及びます。

自分は大丈夫、という意識を止めてください。そして、ご紹介したポイントをしっかりと把握して実践し、信頼できる業者を選びましょう。

5.スピーカー処分でよくある質問

5-1.出張見積もりでキャンセル料は発生しますか?

業者によってはキャンセル料が発生することがあります。事前に確認しておきましょう。

5-2.スピーカー処分でよくあるトラブルにはどんなケースがありますか?

スピーカーに限ったことではありませんが、金銭面でのトラブルが1番多いでしょう。無料と言っておきながら、高額の処分費用を請求する、というのが多く報告されている手口です。ただし、時には行き違いから発生するトラブルもあります。ですから、トラブルが発生したときには、相手の主張をしっかりと把握し、自分に過失がないかを確認しておきましょう。

また、回収後に不法投棄をしており、後で発覚してトラブルになるというケースもあります。近所に不法投棄されると、近隣住民の方ともトラブルになるかもしれません。不法投棄をしないような業者か、確認しておくことが大切です。

5-3.トラブルになったときにはどうすればいいのですか?

今回ご紹介した方法で、十分に悪徳業者に気をつけていたとしても、運悪く引っかかってしまうと言うこともあるでしょう。そのようなときに利用してほしいのが国民生活センターの相談窓口です。国民生活センター(消費生活センター)では、消費生活にまつわる相談を無料で行っています。

5-4.土日や祝日でも依頼は可能ですか?

業者にとって土日祝日はかき入れ時ですから、基本的には可能です。休みがあるとすれば、おそらく平日でしょう。ちなみに、弊社は年中無休です。いつでもご依頼ください。

5-5.依頼申し込みから処分まで、どのぐらいの時間がかかりますか?

弊社では、最短で『申し込み当日』にお伺いすることが可能です。ただし、トラックやスタッフの空き状況などにもよりますので、必ずしも当日に可能というわけではありません。

まとめ

いかがでしたか?

今回はスピーカーの処分・リサイクル方法について中心にご紹介しました。スピーカーは家電リサイクル法の対象品目ではありません。大きなものは粗大ゴミ、小さなものは不燃ゴミや回収ボックスなどで処分することができます。しかし、スピーカーは需要の高いものです。ですから、使えるものであれば、リサイクルショップや不用品回収業者に依頼することで、買い取ってもらうことができます。また、寄付などの形でリサイクルすることも可能です。ぜひ、今回の記事を参考にして、失敗のないスピーカー処分をしてくださいね。

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