知らないと損をするかも!? こたつの捨て方・処分方法とは?


日本の冬には欠かせないアイテムといえば、こたつですよね。寒さが厳しくなるこれからの時期、こたつが使えないと非常に困ってしまいますよね。壊れる前に、あるいは壊れてしまったので、買い替えを検討しているという方も多いことでしょう。しかし、そうなると悩むのが、古いこたつの処分方法ですよね。そこで、今回はこたつの処分にまつわる情報を分かりやすくご紹介していきます。

  1. こたつについての基礎知識
  2. こたつの捨て方、自分で捨てる場合
  3. こたつの捨て方、販売業者の場合
  4. こたつの捨て方、リサイクル(リユース)する場合
  5. こたつの捨て方、不用品回収業者に頼む場合
  6. こたつの処分におけるQ&A

これらの記事を読むことで、こたつの処分にまつわる基本的な知識を得ることができます。処分方法のメリットデメリットについても解説していますので、自分に合った処分法を見つけましょう!

1.こたつについての基礎知識

1-1.こたつとは

こたつとは、床や畳などに置いた枠組みの中に熱源を設置し、外側を布団などで覆い熱をこもらせる構造の暖房器具です。熱源と枠組みは一体型のものとそうでないものがあります。

1-2.こたつの種類について

1-2-1.形状

まずは、天板の形状による種類です。こたつの形には以下のようなものがあります。

  • 長方形
  • 正方形
  • 円形

さらに、脚部の形状にも以下のような種類があります。

  • 折れ脚(脚部を折りたたむことができる)
  • 固定脚(折りたためないが、ねじで取り外し可能な場合が多い)

1-2-2.ヒータータイプ

ヒータータイプは主に以下の3種類に分けられます。

  • ハロゲンヒーター
  • コルチェヒーター
  • 石英管ヒーター

ハロゲンヒーターは石英管ガラスの中に、タングステン線コイルを花巻状にして入れ、不活性ガス(アルゴンガス・窒素ガス・ハロゲンガス)とともに封じ込めた構造のものです。素早く熱を発して暖かくしてくれますし、スペースをあまり必要としません。さらに、ヒーター単体での寿命は8,000時間程度、と比較的長寿命となっています。

コルチェヒーターは、赤色コーディングされた石英管ガラスの中にタングステン線コイルを入れてリングサポートを取り付けた上で、不活性ガス(アルゴンガス・窒素ガス)とともに封じ込めた構造のものです。ハロゲンヒーターよりもさらに素早く暖めるだけでなく、ヒーター単体の寿命も10,000時間と非常に長寿となっています。いわば、ハロゲンヒーターのグレードアップバージョンといったところでしょうか。そのため、価格も、コルチェヒーターのこたつが1番高くなります。

石英管ヒーターは石英管ガラスの中に、ニクロム線コイルを花巻状にして入れて固定しただけの、簡単な構造のものです。ニクロム線コイルはタングステン線コイルに比べると速暖性に劣ります。さらに、ヒーター単体の寿命も、7,000時間と最短です。ただし、遠赤外線を多く放出するので、体の内部まで暖めてくれるメリットを持っています。ちなみに、ハロゲンヒーターは近赤外線を多く放出し、コルチェヒーターは近赤外線と遠赤外線をバランス良く放出するのが特徴です。

1-2-3.温度調節器

温度調節器は、主に以下の2種類があります。

  • 電子制御方式
  • サーモスタット制御方式

電子制御方式は、サーミスターと呼ばれる温度センサーが、こたつ内部の温度を感知し、それに応じて電流を制御して温度を調節する方式です。これに対して、サーモスタット制御方式は、バイメタルと呼ばれる金属の熱膨張を利用した制御方式となります。具体的にいうと、温度が上昇しバイメタルが膨張して反(そ)り上がると接点から離れてオフ状態となり、温度が下がるとバイメタルの膨張が元に戻ることで接触してオンとなる方式です。

1-3.近年の人気、傾向

ハロゲンヒーターやコルチェヒーターの方がこった作りをしていますし、素早く暖まるので人気かと思いきや、実は石英管が人気です。理由は、第1に安いことがあげられます。こたつに高い値段を出そうと考える人はあまり多くはありません。また、石英管は遠赤外線を多く放出するため、体の芯まで温まる効果があります。この点も人気の理由でしょう。ちなみに、形状に関しては圧倒的に正方形が人気です。正方形の次に人気なのが長方形で、その次に円形と続きます。

1-4.こたつの寿命はどのくらい?

すでにお話ししたように、使用しているヒーターによって寿命が変わってきます。石英管ヒーターなら『7,000時間』、ハロゲンヒーターなら『8,000時間』、コルチェヒーターなら『10,000時間』が目安です。1日10時間つけた状態で、12~3月までの90日間を使うと考えると、1年当たり900時間となりますよね。つまり、石英管ヒーターは8年、ハロゲンヒーターは9年、コルチェヒーターは10年が寿命の目安ということです。

1-4-1.寿命のサインについて

1番多い症状は、暖まるのに時間が掛かったり、そもそも点灯しなくなったりするようなものです。特に、点灯しなくなるとこたつの意味はありません。買い替え時です。

1-5.買い替えに向いている時期について

夏場に買い替えると安く買うことが可能です。また、冬でも、年末などには在庫一掃セールを行う会社が多いので、買い替えのタイミングとしては良いでしょう。価格ドットコムなどをこまめにチェックしたり、セールが行っていたりしないかを確認してみてください。

1-6.こたつは何ゴミ?

こたつ本体に関しては、基本的に粗大ゴミになります。天板などは小さく切ってしまえば家庭ゴミとして出すことが可能です。しかしながら、天板のありなしで粗大ゴミの値段が変わることはめったにありません。変わったとしても、数十円~100円程度の差でしょう。ですから、天板部分も一緒に出してしまうのが賢明です。また、布団に関しては、こたつとは別のに粗大ゴミ扱いとなります。しかし、天板同様、細かくカットすれば家庭ゴミとして出すことが可能です。布切りばさみを使えばさほど苦労なくカットができます。布団分の粗大ゴミ料金を浮かすことができるので、ぜひ、やっておきましょう。ただし、細かくカットしても、1度に出してしまうと粗大ゴミ扱いをされてしまうことがあります。できれば、何回かに分けて出すのがおすすめです。

2.こたつの捨て方、自分で捨てる場合

2-1.自治体に回収してもらおう

1番オーソドックスな方法が、自治体に回収してもらうというものです。自治体に回収してもらうには、粗大ゴミとして処分しなければいけません。粗大ゴミの出し方は以下のとおりです。

  1. お住まいの地域の粗大ゴミセンターに電話かインターネットから依頼をする
  2. こたつを処分したいことと、回収日の指定を行う
  3. 係員の指示された方法で回収場所に出す
  4. お金を払って回収してもらう

2-2.メリットデメリット

メリットは処分費用の安さでしょう。自治体が運営しているため、基本的に利益を出す必要がありません。そのため、処分費用を安く設定できているのです。デメリットは、対応の遅さがあげられます。

3.こたつの捨て方、販売業者の場合

3-1.販売業者に下取りしてもらおう

買い替える場合限定ですが、新しく商品を購入する代わりに古いこたつを引き取ってもらえます。その際、古いこたつを下取りしてもらうことが可能です。

3-2.通販業者の場合

通販業者で買い替える場合にも、下取りを行ってくれることがあります。ただし、通販業者に下取りをしてもらうために、送料などの手数料が掛かってきてしまうので、店頭での買い替えに比べるとやや損です。

3-3.メリットとデメリット

下取りをしてもらえれば、新しいこたつの購入代金が割引になります。しかも、下取りによる引き取りで処分費が掛かることはありません。つまり、一石二鳥ということですね。ただし、あくまで買い替え時にしか下取りはしてもらえません。そのため、こたつを新しく購入するつもりでないのなら、処分方法として利用することはできないのがデメリットです。

4.こたつの捨て方、リサイクル(リユース)する場合

4-1.リサイクルできるこたつとは?

こたつのリサイクルは、基本的に再使用(リユース)を前提としています。ですから、最低限『使用可能なこたつ』でないとリサイクルはできません。また、使用できるこたつでも、著しく状態の劣化しているものや、ノーブランドの製品などの場合、リサイクルができないことがあります。

4-2.リサイクルショップを利用したリサイクルの場合

リサイクル、といえばやはり真っ先に思い浮かぶのはリサイクルショップですよね。持ち込み、査定、買い取りという流れで処分します。リサイクルショップのメリットは買い取ってもらえるという部分が1番でしょう。本来は粗大ゴミとして処分費用を出さなければいけないものを買い取ってもらえるのは非常にありがたいですよね。デメリットは、持ち込みが基本という点でしょう。こたつのように大きくて重量のあるものは、持ち込むのが大変です。特に、車を所有していない場合は、不可能といっても過言ではありません。

4-3.オークションやフリーマーケットを利用したリサイクルの場合

商品に値段をつけて出品し、購入希望者を待ちます。オークションの場合は購入者同士の競りが行われ、落札されたら落札者の元へ送るという流れです。フリーマーケットの場合は、購入希望者と直接値段交渉を行います。ちなみに、オークションもフリーマーケットも、最近はスマートフォンのアプリで行うことが可能です。手軽に試してみてくださいね。

オークションやフリーマーケットのメリットは、お客様との直接取り引きを行えるという点でしょう。リサイクルショップに売却する場合、リセール時に適正価格で販売できるように、買い取り時の値段は低めに設定されています。しかし、オークションやフリーマーケットであれば仲買業者が入りません。そのため、高く売ることが可能です。ただし、売れない可能性もある、というデメリットがあります。買い取ってもらえなければいつまでたっても処分ができませんよね。これでは本末転倒です。また、たとえ実際に買い取ってもらえるまでに時間が掛かるのもネックでしょう。さらに、出品手続きや購入希望者との交渉、発送準備など、手間が掛かるのも困った点です。

5.こたつの捨て方、不用品回収業者に頼む場合

5-1.回収方法

電話、もしくはHPのお問い合わせフォームなどから回収の依頼を行います。見積もりを取って、納得がいくようであれば回収の依頼をしましょう。回収の方法は業者によって異なります。事前に業者側に訪ねておきましょう。出張回収を行っている業者もあれば、宅配回収を行っている業者もあります。最後に回収をしてもらい、作業は完了です。

5-2.料金の相場について

出張費や車代などの含まれた『基本料』が3,000円~5,000円程度です。ここに、品目ごとの料金が加算されます。こたつの場合であれば1,000円~2,000円程度が相場でしょう。

5-3.メリットデメリット

メリットは、サービスが充実しているという点です。部屋のゴミや粗大ゴミをまとめて処分するオプションや、部屋の掃除も行ってくれるサービスをしている業者もあります。また、自宅まで来てくれるというのも大きなメリットです。粗大ゴミとして処分する場合は、指定の収集場所まで運び出さなければいけません。しかし、年配の方や女性の方などは、こたつを指定場所まで運び出すのは大変ですよね。特に、エレベーターのない古い団地やアパートにお住まいの方などには大きなメリットといえます。

デメリットは、処分費用の割高さです。利益を出す必要のない自治体とは違って、業者は利益を出さなければいけません。また、人件費や車代なども掛かってきます。ですので、自治体を利用した場合に比べて割高になってしまうでしょう。

5-4.業者選びのポイント

業者選びのポイントは以下の3点です。

  • HPがしっかりとした作りか
  • ブログ、Twitter、SNSなどを真面目に取り組んでいるか
  • 古物商などの許認可を得ているか

HPがしっかりしている業者というのは、自社のブランドを高める努力をしている証明になります。また、ブログやSNSなどを真面目に取り組んでいるということは、自社の情報を発信しようと努めていることの証拠ですよね。つまり、それだけ自信があることの裏返しといえます。許認可については、得ていないと違法業者になってしまうので、分かりやすい目安といえるでしょう。会社概要や会社案内などから、どのような許認可を得ているか確認しておくようにしてくださいね。

5-5.なるべく費用対効果高めるための裏ワザ!

不用品回収業者には基本料というものがありますので、1点だけの処分だとあまりメリットが目立ちません。そこで、ほかの不要なものも一緒に処分をしてもらうと良いでしょう。自治体に粗大ゴミとして出す場合は、1点1点に粗大ゴミ用のシールや張り紙をしたり外に運び出したりしなくてはいけません。しかし、不用品回収業者なら自宅まで来てくれる上に、1度にまとめて運び出してくれます。これなら、費用対効果も抜群です。大掃除などで出たゴミなどを依頼してみてはいかがでしょうか。

5-6.無料回収業者に注意しよう

時々、完全無料をうたっている業者があります。このような業者は悪徳業者の可能性が高いので、注意しなければいけません。もっとも、無料とうたっているからといって必ずしも悪徳業者ではないので勘違いしないでくださいね。たとえば、パソコンやゲームなどの精密機械や液晶・プラズマテレビ、金属製の家具などであれば、壊れていても素材自体(貴金属など)に価値があるのでリサイクルすることで採算が取れます。そのため、無料で回収しても問題はありません。

問題なのは、無価値なただのゴミを無料で回収する、といっている業者です。たとえば、こたつは壊れてしまえば価値がありません。無料で回収していては採算が取れるわけがないのです。つまり、こたつを無料で回収できる、といってくるような業者は悪徳業者なので、依頼をしないように気をつけましょう。

6.こたつの処分におけるQ&A

6-1.稼働しなくなったこたつは処分するしか手はないのでしょうか?

多くの方が、こたつはつかなくなったら処分するしかない、と思っているようです。しかし、そんなことはありません。修理業者に依頼することで修理が可能です。また、ヒーター部分を自分で交換することで使い続けることもできます。ヒーター単体は主にネットで販売されていますので、確認してみてください。

6-2.こたつを使用すると内部が濡(ぬ)れてしまうのですが、故障でしょうか?

故障ではありません。結露が原因です。こたつ内部の湿度が高い状態で使用すると、冷たい外気と接している天板部分で結露が発生し、こたつ布団が湿ってしまいます。対策としては、こたつ布団をしっかりと乾燥させることが重要です。天気の良い日には布団を天日干ししてください。

6-3.業者に依頼する見積もりは無料ですか?

弊社では無料で見積もりを取ることが可能です。もちろん、見積もりを取った後にキャンセルをすることもできます。しかし、業者によっては見積料金の掛かる場合もあるので、見積もりを取る際には一応尋ねておきましょう。

6-4.業者に依頼するときに追加料金が発生することはありますか?

弊社では、見積もり内容どおりであれば追加料金が発生することはありません。ただし、追加で処分を依頼するようなことがあれば、当然ですが追加料金が発生します。ちなみに、心当たりのない追加料金の請求は悪徳業者のじょうとう手段です。見積もりどおりの内容なのに追加料金が発生するといわれた場合には、その理由を尋ねてください。納得がいかないようであれば、断りましょう。

6-5.回収されたこたつを返してもらうことは可能ですか?

回収直後であれば可能です。しかし、回収から時間がたっていると、すでに処分作業が終わってしまっていることも珍しくはありません。後悔しないためにも、処分すべきかどうかを考えておきましょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回はこたつの処分方法について中心にご紹介しました。こたつの寿命は8~10年程度です。最も短いのが石英管ヒーターで、1番長いのがコルチェヒーター、その中間がハロゲンヒーターとなっています。寿命が来たこたつの対処法としては処分してしまうのが一般的です。しかし、修理やヒーターの交換などを行うこともできます。ですので、思い入れのあるこたつであれば、使い続けることも可能です。とはいえ、タダとはいきません。せっかくお金を掛けるのであれば、新しいものに買い替えようと考えている方も多いでしょう。その際には処分する必要が出てきますよね。おすすめなのは、不用品回収業者を利用した方法です。こたつは意外に重量があります。そのため、自治体回収やリサイクルショップへの売却などでは自分で運び出す際に手間が掛かるのです。不用品回収業者を利用すれば手間を減らすことができるので、スムーズに処分ができます。ぜひ、今回の記事を参考にして、こたつを処分してみてくださいね。


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