【2017年版】カラーボックスの処分を3か条で解説! 捨て方はシンプル

カラーボックスは安価で入手しやすいことから、1人暮らしの方からご家庭まで、さまざまな場所で使われています。勉強道具やおもちゃの棚にしたり、ドライヤーや手鏡といった生活用品をバスケットに入れて収納したりと、用途は多岐にわたるでしょう。ですが、安さに引かれて購入したぶん、「生活が落ち着いてきた」「引っ越しすることになった」という場合、真っ先に不用品になりがちです。基本的には木製ですから燃えるごみと思うでしょうが、大きさがあるため、捨て方に悩んでしまいませんか? そこで、意外と注目されていないカラーボックスの処分について記事をまとめてみました。

  1. カラーボックスの処分について
  2. カラーボックスの処分方法
  3. カラーボックスを処分できるリサイクル業者について
  4. カラーボックスの処分に関するよくある質問
  5. まとめ

記事にはカラーボックスの捨て方で考えられる方法を一挙に掲載しています。読み終わるころには処分方法が明らかとなりますので、順を追って見ていきましょう。

1.カラーボックスの処分について

よく耳にする“カラーボックス”はどのようなものなのでしょうか? あまり気にしませんが、冷静に名称だけを見ると「色の付いた箱?」と首をかしげてしまうと思います。

1-1.カラーボックスとは

1000円前後から購入でき、およそどの家具店でも販売されているのがカラーボックスです。扉付き・多段のものなど種類は多岐にわたります。けれど、基本の形は“板を組み立てただけに見える”収納棚です。

  • 繊維版(蒸し煮した材木チップを熱圧で成形した板)
  • パーティクルボード(木材の小片を熱圧で板状に成形した板)

素材は上記に挙げたものが多く、表面をプリント紙化粧繊維板(2~3mmの繊維版に木目模様や彩色されたプリント紙をはり付けた板)で覆って製品化しています。縦置き・横置きと自由に配置できるため、多くの家庭で使われているのが現状です。

1-2.家庭ごみの定義

金属・プラスチック・古紙などを問わず、家庭で出たごみは等しく家庭ごみです。素材によって燃える・燃えないごみとして大別され、燃えないごみでも金属ごみやカン・ビンと細かく分けられます。自治体によって異なりますが、およそ30cmを超すものは粗大ごみの扱いです。

1-3.各自治体の回収について

自治体には必ずごみ収集所が設けられています。けれど、アパートでは道路沿いにスペースを設けていたり、マンションには専用の収集ボックスが用意されていたりと、ごみの回収方法は若干異なるのが特徴です。そのため、引っ越しなどで新しい地域に住む際は、ごみ収集カレンダーなどでルールを確認する必要があります。

2.カラーボックスの処分方法

基本情報を押さえたところで、本題に移ります。この項でまとめるのは、カラーボックスの捨て方(処分)としての情報です。

2-1.小さく解体して燃えるごみ

カラーボックスは構造がシンプルですので女性でも簡単に解体できます。組み立てたときと逆にネジを外していけばスムーズです。わからない方は、取りあえず背板を外してみてください。仕組みが一目りょう然となるため、悩むことなく解体を進められます。背板と横板は長いので半分に折る必要があるでしょうが、カラーボックスは板単体ですと意外ともろいです。イスの足でも構いませんので真ん中あたりを縦にへこませ、玄関先などでへし折りましょう。念のため、けがをしないよう軍手を付けると安心です。あとは燃えるごみの袋に入れて自治体の収集所へ運んでいけば処分完了となります。
ただし、大きさによっては「まだ粗大ごみ扱い」となるので、お住まいの自治体に確認し、場合によってはさらに細かく解体してください。

2-2.寄付をする

カラーボックスの捨て方は廃棄処分に限りません。シンプルながら収納性に富んでいるため、実は寄付することも可能です。特に海外の途上国で必要とされています。国際社会支援推進会「ワールドギフト」のサイトをご覧ください。中古品を購入する人がいるのと同じで、私たちにとっては不要なものでも、途上国の方からすると貴重な場合があります。捨て方に迷ったら“寄付する”というのも1つの手です。

2-3.不用品回収業者に依頼する

解体するのが面倒であったり、引っ越しなどでほかにも不用品があったりする方には不用品回収業者の利用をおすすめします。即日対応が可能で、早くてその日のうちに回収可能です。不用品回収「ライフサポート東京本部」でもカラーボックスを回収しています。よろしければご検討ください。ただし、不用品回収業者では料金がかかることを忘れてはいけません。

2-4.ネットオークション

ネットオークションも処分方法として検討の余地ありです。1円から好きな価格を設定でき、全国かつ幅広い年代の方に募集を呼びかけることができるため、買い手も見付かりやすいでしょう。だれかにまた使ってもらえるというのもエコで良いですね。とはいえ、送付の際には自分で梱包(こんぽう)する必要があり、そうした労力に見合う買値が付くとも限りません。料金が振り込まれない等のトラブルに遭う可能性もあるので、オークションサイトの選定や掲載する情報等には注意してください。

2-5.譲る

意外と盲点ではないでしょうか? ぜひ一度、知人や近所の方でカラーボックスを必要としていないか尋ねてみてください。カラーボックスでしたら軽いので簡単に持ち運べます。料金はかかりませんし、解体の手間もありません。譲る際にふき掃除をしておけば問題ないでしょう。

3.カラーボックスを処分できるリサイクル業者について

前項ではカラーボックスの処分方法に着目しましたが、この項ではリサイクルという別の捨て方を解説します。

3-1.どんなところがある?

3-1-1.リサイクルショップ

リサイクルと聞けば真っ先に“リサイクルショップ”が頭に浮かぶでしょう。どのお店でも大体家具コーナーにカラーボックスは置いてあり、客層も幅広く、また定期的に訪れるので需要があります。近隣にリサイクルショップがないという方も、今は宅配・出張で買取してくれる業者もいるため、インターネットなどで検索してみてください。ただし、選ぶ際は家具を多く扱っているお店にしましょう。小さいリサイクルショップでは断られてしまう可能性もあります。そうした場合は持ち帰ることになり、余計な手間となるため、事前に「カラーボックスは買取してもらえるのでしょうか?」とお店に問い合わせてみてください。

3-1-2.不用品回収業者

不用品回収業者は処分するだけではありません。ライフサポート東京本部をはじめ、多くの不用品回収業者が買取をおこなっています。複数の不用品回収を依頼し、買取可能なものには値段を付けてもらうといった方法も可能です。最終的にかかる費用を落とすことができるため、量のある不用品処分を検討されている方には特に推奨します。ただ、カラーボックス1点だけの買取ではおよそ利用できません。依頼する際は気を付けてください。

3-2.買取できるもの

  • 損傷していない
  • 汚れやにおいがひどくない

どの買取業者であっても上記の事柄は絶対です。家具ブランド品でも、コーナー用などの便利なカラーボックスでも、壊れていては買い手が見付かりません。購入者がいなければ買取する意味もないでしょう。リサイクルを検討している方は、一度カラーボックスの状態を確認してみてください。

3-3.業者選びのポイント

リサイクル業者に依頼する際は、ぜひ複数社で見積もりをしてください。業者の良しあしがわかるほか、相場を知ることができます。面倒だという方は電話でも構いません。「カラーボックスだけだから別にどこでもいい」という場合は問題ありませんが、今後また不用品が出た際の業者選びを簡単にするため、今回を機に優良店を見定めておきましょう。

3-4.買取金額

結論から述べると、カラーボックスの買取価格は期待できません。定価の「3分の1以下」と思っておけばショックも少ないです。粗大ごみとして処分すると数百円とはいえ料金がかかるわけですから「逆にお金が入るぶんだけ得した」と思うようにしましょう。

3-5.回収方法

  1. ご相談(疑問に思ったこともお気軽にお尋ねください)
  2. お見積もり(提示金額にご納得いただければ作業開始となります)
  3. 不用品回収(あらかじめ決定した予約日に自宅まで回収に伺います)
  4. お支払い(作業が完了してからのご精算です)

ライフサポート東京本部を例に挙げましたが、およそ上記の流れで回収作業が進んでいきます。なお、この段取りはカラーボックスに限りません。ほかの不用品であっても同様の段取りとなるため、ぜひ覚えておいてください。

3-6.処分する注意点

早急に処分したい方は特に気を付けていただきたいことですが、街中を走っている廃品回収車の利用は控えてください。インターネットを見ると、車のバッテリーなどを買取してもらえた等の声も掲載されています。けれど、廃品回収車は悪徳業者が大半です。無料で回収すると言っておきながら、カラーボックスを軽トラックの荷台に積み込んだあとに「作業費」として料金を請求してくる可能性も否定できません。仮に数百円で回収してくれたとしても、不法投棄する危険もあります。

4.カラーボックスの処分に関するよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。カラーボックスの処分についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.不用品回収業者の買取ではだれがカラーボックスを査定するのですか?
A.専門の鑑定士、または自社で教育した経験豊富なスタッフが査定します。ライフサポート東京本部でも専任の者がおり、基本的に素人や入社したての者が査定することはありません。

Q.リサイクル業者に買取をお願いするとき、「断られて持ち帰る」といった手間は嫌なのですが……。
A.セット料金をおすすめします。別の「売れるもの」と一緒に頼むと片方に価値がなくてもセット料金で無料引き取りをしてくれる可能性が高いです。100%とは断言できませんが、余計な手間は避けたいという方は試してみてください。

Q.大体でいいのでいくらで売れるかわかる方法はありませんか?
A.リサイクル業者は「売値の1割」で買い取るお店が多いです。そのため、自分だったらいくらで買うのかカラーボックスを客観的に見てみましょう。「300円だな」と思えば、およそ買取価格は30円となります。あくまで目安ですが、参考になれば幸いです。

Q.カラーボックスのような安い家具は売れないのでしょうか?
A.正直、難しいのが現状です。チェストや食器棚でしたら話は変わってきますが、1000円以内で購入した安価なカラーボックスは買取してもらえないでしょう。ただ、「扉付き」「有名な家具ブランドが販売した丈夫な品」といったカラーボックスであれば買取の可能性はぐんと上がります。

Q.家具店などで下取りはおこなっていないのでしょうか?
A.大々的にカラーボックスを下取りするというところはありませんが、何か家具を購入する際は相談してみてください。良心的なお店でしたら引き受けてくれる可能性もあります。お店側からしても、たとえば「数万円の大型家具」を購入してもらうのと「数百円の処分費」を天びんにかければ、少しの手間は惜しまないでしょう。「今回だけ特別に」となる可能性は十分にあります。

5.まとめ

最後まで記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。記事の情報を参考に、カラーボックスの処分方法は決まりましたか? カラーボックスは部屋に置いてあっても困りはしません。ですが、不要に感じたのであれば処分し、新しい収納家具を購入した方が良い場合もあります。また、耐久性を考えると、カラーボックスはおよそ丈夫とはいえません。今回を機に思いきって処分してみてはいかがでしょうか?