【2016年版】掃除機の処分を5項目で疑問解消! 廃棄の最新情報!

「掃除機が壊れたから・引っ越すから買い替える」と決めたとき、気になるのはその処分方法です。今はさまざまな家電製品がリサイクルの対象となっており、自治体によっても項目は異なります。全国共通の一覧表示があればいいのに……そう思っているのはあなただけではないでしょう。リサイクル法は環境保全のためです。今まで部屋をきれいにしてくれた掃除機も適切な廃棄方法でサヨナラしてください。
今回は掃除機の処分方法をご紹介します。2016年12月の最新記事です。

  1. 掃除機を処分したい!
  2. 掃除機の処分~自分で捨てる場合~
  3. 掃除機の処分~販売業者の下取り~
  4. 掃除機の処分~リサイクルする場合~
  5. 掃除機の処分~業者に頼む場合~
  6. 掃除機の処分にかかわるよくある質問
  7. まとめ

記事を読み終わるころ、掃除機の処分方法は完ぺきです。廃棄の仕方からその区分まで、要点を押さえてお届けします。

1.掃除機を処分したい!

掃除機がリサイクル法に該当するのか否か、最初の項で解消しておきましょう。そのうえで自治体の情報に触れていきます。

1-1.掃除機と家電リサイクル法について

掃除機は家電リサイクル法に対応していません。そもそも家電リサイクル法とは、エアコン・洗濯機・冷蔵庫・テレビの4項目に限ってリサイクルを定めた法律です。家電という名称が入っているので勘違いしがちですが、掃除機は含まれませんのでご安心ください。

1-2.掃除機は粗大ごみで捨てて良い?

通常の処分方法として、掃除機は粗大ごみの区分で問題ありません。家電リサイクル法の該当製品のように、廃棄するにあたって特別な決まりもないです。

1-3.各自治体の粗大ごみの定義について

各自治体によってルールは若干異なるので、処分する際は必ず確認するようにしてください。一般的に1辺が30cm以上といった条件のもと、粗大ごみは大きさで定義されています。そのほか、自治体によっては品目で粗大ごみとしている場合もあるので覚えておきましょう。

2.掃除機の処分~自分で捨てる場合~

掃除機を自分で処分する場合、多くの方が自治体に依頼することになるでしょう。そこで、この項では掃除機の廃棄方法を、自治体に焦点をあてて詳しく解説します。

2-1.自治体回収の場合

自治体に粗大ごみの回収を依頼する場合は事前予約が必要です。下記に一般的な流れを書きますので、目を通しておいてください。

  1. 自治体に連絡し、回収に来てもらう日時を決める
  2. 郵便局・コンビニ・スーパーなどで粗大ごみ処理券(シール)を購入する
  3. 粗大ごみ処理券を掃除機に添付しておく
  4. 予約した日時になったら指定場所に掃除機を出しておく

2-2.運搬の必要性

大体の自治体が自宅前まで回収に来てくれるため、手間はかかりません。ですが、自治体によっては収集所に出すように指示してくるケースもあります。その場合、予約した日時(およそ朝8時~15時の日中)に収集所まで運搬する必要があるので忘れないようにしましょう。基本的に待ってはくれません。

なお、クリーンセンターに自分で持ち込むこともできます。自治体で予約が取れなかった、忙しくて予定が合わない、といった場合にはぜひ検討してみてください。クリーンセンターに持ち込む場合も事前予約は必要です。あらかじめ自治体に確認しておきましょう。

2-3.費用と回収日にやるべきこと

自治体で掃除機を処分する場合、かかる費用はごみ処理券だけで300円前後が相場です。そのほか、特にやることはありません。強いていうなら下記に挙げることでしょう。

  • 掃除機のコードなど、運搬の邪魔になりそうな箇所をヒモなどで縛っておく
  • 粗大ごみ処理券がきちんと添付されているか確認する

2-4.メリットとデメリット

お金は前払いであり、廃棄も自治体がおこなうため業者とのトラブルはありません。正規の方法とも呼べる処分方法です。ルールさえ守れば心配することもないでしょう。
ただし、自治体は基本的に平日対応です。年末年始や引っ越しシーズンといった繁盛期には1か月待ちになるケースもあります。したがって、処分の方法や準備よりも、自治体では予約することが大変かもしれません。家族と住んでいる方は問題ないでしょう。仕事があっても頼むことができます。ですが、単身の方は仕事を休まなくてはいけません。
仮に、「この日に回収だから朝一で出しておいてもいいだろう」と時間前に指定場所へ出しておくと、だれかが勝手に持っていく危険があります。持ち逃げされると厄介です。不法投棄された場合、後日どこかで発見され、添付されたごみ処理券からあなたの身元が割れます。すると、行政から回収するよう通告を受けるケースがあるのです。しぶしぶ回収に向かうと、「掃除機がバラバラに大破しているのを箱にまとめてあった」という場合もあるでしょう。余計な手間です。そのため、粗大ごみを出す日、掃除機がきちんと回収されるのを見届けるのが得策となります。

3.掃除機の処分~販売業者の下取り~

自治体の処分方法を学んだところで、販売業者による下取りに触れたいと思います。果たして、掃除機は引き取ってもらえるのでしょうか?

3-1.販売業者の下取りについて

新しい掃除機を購入するのが条件です。けれど、無料、または安値で引き取ってくれるお店が多いで安心してください。ただ、自宅まで取りに来てくれることはほぼありません。
購入時に店舗まで持参する形になるでしょう。注意点として、このときに忘れてしまうと下取りを受け付けてくれないケースがあります。条件等、あらかじめ電話で確認しておいてください。

3-2.通販業者の場合

通販業者の場合も家電量販店での下取りと相違はありません。購入した掃除機が届き、業者が古い掃除機を回収していくのが一般的です。とはいえ、通販業者の提供しているサービスにもよるため、注意事項など見落とさないようにしてください。

3-3.手数料

掃除機の下取りにおよそ手数料はかかりません。掃除機は下取り「一律○○円」としている場合もあります。ですが、何千円もかかることはありません。業者の指示に従って手続きを進めれば大丈夫です。

3-4.メリットとデメリット

新しい商品と交換するような形で処分するので手間がかかりません。ですが、下取りを条件にお店を選ぶと自由度は下がるでしょう。また、下取りサービスを提供するせいで、他店より若干商品価格が高い可能性もあります。ですから、自治体で処分する値段(300円ほど)や手間(時間を作るなど)を念頭において、差額分に見合うか否か見定めてください。
具体的には、下取りのせいで新しい掃除機が相場より2000円~3000円ほど高いようでしたら、手間でも自治体に依頼した方が安く済みます。

4.掃除機の処分~リサイクルする場合~

下取りの情報を知ったところで、「掃除機はリサイクルに出せるのか?」ということを追究しましょう。

4-1.リサイクルできる掃除機とは

買取できる掃除機は、基本的にきれいでちゃんと動くものに限ります。ただし、故障していても販売から3年~5年以内の製品でしたらメーカーに部品が残っており、修理すれば再販できるのです。つまり、買い取ってもらえる可能性があります。

  • 東芝(トルネオ)
  • ダイソン(サイクロン式掃除機)
  • シャープ(プラズマクラスターサイクロン)
  • 各メーカー(ロボット掃除機)

主要メーカーであり、ブランド力もある上記のような掃除機は高価買取が期待できます。また、部屋に立てかけて置けるハンディータイプの掃除機も、単身世帯からの需要があるため買取可能です。

4-2.リサイクルショップ

廃棄するだけが処分ではなく、売却するという第二の選択もあります。リサイクルショップは最もポピュラーな方法でしょう。価値のある掃除機ならば買値が付き、処分費を払うどころかお金が手に入るわけです。

  • 状態が良い(製造年月日が3年~5年以内)
  • 付属品はそろっている
  • 人気の商品

上記に該当すれば高額買取も可能でしょう。傷があるとその分減額となってしまいますが、掃除機は未使用品を除いて無傷の方が珍しいです。ある程度は許容してくれます。なお、リサイクルショップでの買取方法は主に下記の3種類です。

  • 宅配買取(お店あてに掃除機を送って査定してもらう)
  • 持込買取(お店に持ち込んで目の前で査定してもらう)
  • 出張買取(連絡後、自宅に来てもらい査定してもらう)

査定額に納得できなければ無料でキャンセルもできるので肩ひじをはる必要はありません。ただ、宅配買取ではキャンセル時の返送料を持つ場合もあるため、事前にお金がかかるケースを確認しておきましょう。また、持込買取で「店舗に持ち込んだけど、買取を断られて持ち帰ることになった」という手間を防ぐため、同じく事前に買取可能なのか聞いておくと安心です。

4-3.ネットオークション

ネットオークションで募集をかけることも、掃除機を処分する選択肢の1つでしょう。1円から好きな値段を設定できます。そのため、この方法は最も高値で売れる可能性があるのです。たとえば、お持ちの掃除機がロボット掃除機のような“流行(はや)りの品”である場合、「使ってみたいけど新品を買う気はない」という方が飛びついてきます。売買が成立すれば、

  1. 掃除機を梱包(こんぽう)する
  2. ユーザーの住所あてに送付する

上記の流れで取り引き完了です。オークションで手間がかかる点は、この梱包と送付でしょう。ただし、個人間のやり取りとなります。「動かないんだけど!」「ここに傷があるなんて聞いてない!」といったクレームが寄せられることは十分あり得るのです。そのため、募集の段階で写真を複数枚掲載し、「ここに傷があります」「1週間だけ使いました」などの情報をきちんと書くようにしてください。付属品の有無も記載し忘れないようにしましょう。

5.掃除機の処分~業者に頼む場合~

最後の項では、「なんでも回収してくれる」不用品回収業者に頼むケースをご紹介します。「ほかに処分してほしいものがある」「すぐに処分してほしい」という方には、不用品回収業者がおすすめです。引っ越し時、大量に出るごみもまとめて引き取ってくれます。

5-1.業者選びのポイント

不用品回収業者は数が非常に多いです。そのため、お住まいの地域で検索したら、いくつかの業者で合い見積もりをしてください。

  • A社は3000円(即日対応OK)
  • B者は3500円(女性スタッフだけでおうかがい可能)
  • C社は4000円(ほかに不用品があれば総額から割引します)

業者ごとにサービスプラン・基本料金は若干変わってきます。よって、相見積もりをすることで自分のニーズに合った業者を選ぶことが可能なわけです。たとえば、女性で一人暮らしでしたら、500円高くてもB社の方が安心でしょう。また、引っ越しする前で不用品が大量にある場合、総合的に見るとC社が安くなります。

5-2.メリットとデメリット

不用品回収業者は、自治体を利用するときのように「こちらが都合を合わせる」という必要はありません。早くて、連絡したその日のうちに回収に来てくれます。極端な話、引っ越す前日の昼間に部屋を掃除機できれいにして、夕方に回収してもらうことも可能です。指定場所に運搬する必要もなく、自宅まで回収に来てくれるので手間もかかりません。ただし、自治体よりも費用は割高です。詳しい料金は次項で解説します。

5-3.料金

結論から述べますと、掃除機の処分費は3000円前後が相場です。けれど、最近の不用品回収業者は買取サービスも実施しています。「不用品回収トラスト(0120-830-834)」でも提供しているサービスですのでよろしければ上記のリンクをご覧ください。お持ちの掃除機が買取可能な商品でしたら処分費はかかりません。

5-4.回収方法

不用品回収は業務が確立していますので回収の流れは非常にスムーズです。「不用品回収トラスト」の例で簡単にご紹介します。

  1. 相談(弊社では見積もりの前に、お客様の「?」にお答えする窓口を設けています。※相談専用の連絡先はこちら0120-530-713)
  2. 見積もり(料金をわかりやすくご説明します)
  3. 不用品回収(お客様のご都合に合わせて回収にうかがいます)
  4. お支払い(作業後に清算となります)

また、「不用品回収トラスト」では、回収した不用品をただ処分するのではなく、再利用可能な場合はできる限りリユース・リサイクルに努めています。

5-5.無料回収業者についての注意点

不用品回収業者の中には、街中を走る廃品回収車をはじめ、回収業者を謳(うた)った悪徳業者がいます。彼らに真っ当なサービスをする気は毛頭ありません。

  • 依頼された不用品以外に、室内を見渡して「こちらも引き取りますよ」などとしつこく営業を持ちかける
  • 無料といっておきながら不用品をトラックに積んだあとに料金を請求する
  • オプション費などといって不明確な費用を請求してくる
  • お金だけもらって不用品を不法投棄する
  • 通報されないように脅してくる

上記のような回収業者にかんする相談が、消費者センターには多数寄せられています。依頼するときはトラブルに巻き込まれないよう業者のことを必ず調べるようにしてください。

  • 電話応対は丁寧か
  • 連絡先は携帯番号ではないか
  • 見積書・領収書はきちんと発行してくれるか
  • ホームページの会社概要に「古物商」「産業廃棄物収集運搬」などの資格情報は掲載されているか

見定める基準がわからない方は、ぜひ上記の事柄を参考に調べてみてください。また、基本的に悪徳業者は住所を持っていません。怪しいと感じたら消費者センターに相談してみてください。

6.掃除機の処分にかかわるよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。
掃除機の処分についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.リサイクルする場合、高価買取のコツはありますか?
A.1回でも使用しているのでしたら、掃除機をきれいにしておきましょう。買取後にクリーニングする手間がなくなればその分査定額をアップさせることも可能です。

Q.業務用掃除機はさすがに売れませんよね?
A.いえ、実は中古市場で意外と人気なのが業務用掃除機です。家庭用の掃除機よりもパワーがあり、需要が高いのでリサイクルショップなどでは積極的に買取をおこなっています。

Q.掃除機を分解して不燃ごみで出したらまずいですか?
A.あくまで自己責任ということで、そのような処分方法を取っている方もいます。インターネットで調べてみると、分解して自治体で無料処分したという方も何人かいるようです。ただし、掃除機も家電製品となります。細かなパーツもあるため、分解するのでしたらけがをしないように気を付けてください。また、内部に雑菌が付着している可能性も考えられます。場所を選んでおこなうようにしましょう。

Q.掃除機を処分するか迷っているのですが、まず買取でお願いし、無理だったら不用品回収という流れでも依頼できますか?
A.もちろん可能です。弊社に限った話ではありませんが、買取と処分に対応していることは「不用品回収トラスト」の売りでもあります。査定にあたるスタッフは弊社できちんと教育したプロですのでご安心ください。

Q.掃除機って、小型家電リサイクル法には対応しているのでしょうか?
A.自治体によって異なりますが、対応しているところもあります。ただし、40cm×40cmなど、基本的に自治体で用意している回収ボックスに入るサイズです。小型のハンディータイプなら掃除機でも収まるでしょう。ですが、家庭用サイズになるとおそらく入らないかと思います。お住まいの地域で確認してみてください。

7.まとめ

最後まで記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。掃除機の処分方法はわかったでしょうか? 自治体・リサイクルショップ・ネットオークション・不用品回収業者の4つが主な処分先になります。ご自身のニーズに合ったものをお選びください、と言いたいところですが、お持ちの掃除機が人気製品なのか一度インターネットで確認してみると良いでしょう。需要がありそうでしたら買取、値段が付かなそうなら処分を推奨します。