タブレットの処分方法は4つのポイントを押さえれば難しくない!

タブレットを使用しているのは若者やビジネスマンに限りません。
スマホより大きな画面で文字を読むことができる観点から、お年を召した方でも簡単に情報を取得できるデバイスとされています。新しい製品が続々と登場し、これからタブレット業界はますます発展していくでしょう。
ですが、そうすると当然ながら古いタブレットは処分しなくてはいけません。
タブレットの操作や機能について詳しくても、「どう捨てるの?」と聞かれると言葉に詰まってしまいませんか?
そこで、今回はタブレットの処分方法についてまとめてみました。

  1. タブレットとは何か?
  2. タブレットの処分「その一“まずすること”」
  3. タブレットの処分「その二“処分方法”」
  4. タブレットの処分「その三“リサイクルする方法”」
  5. タブレットの処分「その四“業者の選び方”」
  6. タブレットの処分にかんするよくある質問
  7. まとめ

記事を最後まで読むことで、タブレットの処分方法から自分に最適なものを選択できるようになります。順を追って見ていきましょう。

1.タブレットとは何か?

処分方法を語る前に、まずはタブレットの基本情報です。すでにご存じの方も再確認する意味で、ぜひ一度目を通してみてください。

1-1.どんなものか

タブレットを簡単に説明すると、データを作る・管理するという機能を最小限にとどめ、閲覧することに重きを置いた携帯端末となります。スマホより画面が大きく、ノートパソコンより画面は小さいのが特徴です。とはいえ、インターネットへのアクセスはもちろん、パソコンの機能を受け継ぎつつタッチパネルで直感的に操作できる利便性を併せ持ちます。
用途も幅広いです。
プライベートでは映画・電子書籍・アプリなどを楽しめ、ビジネスでも会議・プレゼン・資料作成などの際にスマートなやり取りを実現しています。居酒屋などの飲食店で、注文を取る際に使われているのを見た方も多いのではないでしょうか。

1-2.種類

1-2-1.画面

  • 7インチ
  • 8インチ
  • 10インチ
  • 11インチ~

タブレットの画面は主に上記のサイズとなります。最近はスマホが大型化してきているので7インチですと優位性をほぼ感じません。10インチになると週刊誌より一回り小さいぐらいとなり、電子書籍も快適に楽しむことができます。

1-2-2.OS

  • Android(Googleが開発し、Sonyや富士通などが本体を製造)
  • Windows(Microsoft社が開発し、他社が本体を製造)
  • iOS(すべてApple社製)

比較的新しいのはWindowsとなります。とはいえ、名称からもわかるとおり、パソコンのWindowsと操作方法が相違ないことから初心者でも簡単に扱うことが可能です。ExcelやWordといったパソコンとしての機能をタブレットに求めるなら、Windowsに軍配が上がります。

1-3.スマホやノートパソコンとの違い

タブレットはスマホやパソコンと機能が重複している面もあります。下記に代表的な例を列挙していきますので、ぜひ違いを意識してみましょう。

【スマホとの違い】

  • 電話ができない
  • 自由な向きから閲覧できる
  • バッグに入れて持ち運ぶ必要がある
  • 画面が大きいので文章の作成・修正に長(た)けている

【ノートパソコンとの違い】

  • スリムで携帯性に優れている
  • スマホと同じアプリを使える
  • 浴室でも使用できるタイプがある
  • パソコンに比べると処理能力に劣り、文字入力もやりづらい

1-4.最近の普及率

タブレットは男性を中心に普及し、販売当初から順調に売り上げを伸ばしてきました。
現在は15才~69才の統計で5人に2人が所持していると言われています。
ただ、タブレットは機能的にスマホとパソコンの中間に位置し、実状は「あると便利だけどなくても問題ない」という声も多いです。そのため、低年収の方は所持せず、高年収の方が多く保有している傾向にあります。
とはいえ、少子高齢化に伴い、スマホよりも大きな画面で情報を取得できるタブレットに関心が集まっているのも事実です。

2.タブレットの処分「その一“まずすること”」

この項からタブレットの処分方法についてまとめていきます。1からの手順となるので、初心者の方やよくわからないという方は必見です。

2-1.タブレットかどうか確認する

「タブレットに決まっているだろ」と思われるかもしれません。
ですが、最近はスマホとタブレットの両機能を採用した「ファブレット」という端末も発売されています。画面は5.5インチ~7インチほどの大きさで、一見するとタブレットと相違ありません。
処分の方法はスマホかタブレットかで異なるので、お持ちの端末がタブレットなのか事前に確認しておいてください。

2-2.データの引っ越しについて

別の端末でも使いたいデータはバックアップを取っておき、中のデータを必ず消しましょう。パソコンやスマホも同様ですが、タブレットには個人情報が詰まっています。

  • IDナンバー
  • メールアドレス
  • GPS搭載型のタブレットには移動経路
  • アプリの課金で使用したクレジットカードの番号

一例ですが、上記の事柄が漏洩(ろうえい)する危険があります。
不法に使われると予期せぬトラブルに巻き込まれ、知人に迷惑がかかる場合もあるので気を付けてください。
電源が付くなら、説明書どおりにやれば比較的簡単にデータを抹消可能です。説明書をなくしてしまったという方も、メーカーのホームページに記載されていますので手順に従って処理してください。
ただ、故障などで電源が入らない場合、タブレットを分解し、物理的にSSD(記憶装置)を破壊するしか手はありません。

2-3.注意点

データが抹消されているか不安が残る方は、可能な限り専門家に依頼しましょう。
中途半端な状態で廃棄するほど怖いことはありません。回収業者やパソコン専門店では数千円からデータを消してくれます。「タブレット・データ・消去」と検索してみてください。

3.タブレットの処分「その二“処分方法”」

タブレットを処分する際、実際にどのような手順を踏むのでしょうか? メリットとデメリットを押さえつつ代表的な方法を解説していきます。

3-1.方法いろいろ

3-1-1.自治体の場合

タブレットを自治体で処分するなら、まずバッテリーは外して家電量販店などの回収ボックスに捨ててください。本体は不燃ごみ・あるいは粗大ごみで処分可能です。各自治体によって扱いが異なるので役所に確認してみてください。
また、「小型家電回収ボックス」という無料回収の箱が役所にある場合もあるので、併せて聞いてみましょう。千代田区の例ですが参考までにご覧ください(回収ボックス)。

自治体で処分すると、自分で「データを消去する・分別する」といった手間はかかりますが、粗大ごみでなければ費用はかかりません。お住まいの地域で適切に処分してくれるのも利点の一つでしょう。

なお、タブレットの処分は、冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機のリサイクルを義務付ける「家電リサイクル法」には該当しません。
ただ、PCリサイクル法には当てはまる可能性があるので、お持ちのタブレットにPCリサイクルマークが表示されていないか確認してください。あるようでしたらパソコンの処分方法と同じ、メーカーに回収・処分を依頼しましょう(パソコンのリサイクル)。
大体がタブレットをメーカーに郵送することになります。

3-1-2.販売店・メーカーによる引き取り

タブレットを購入した販売店では、無料で回収をおこなっています。携帯電話の販売店で「使用済みの携帯電話は回収しましょうか?」と尋ねられた人もいるのではないでしょうか。同じ要領でタブレットも回収してくれます。データ消去・バッテリーの分別などをすべて販売店でおこなってくれますので、手間がかかりません。
ただ、購入した店舗、もしくはあなたが持っているタブレットのメーカーを取り扱っている直販店に依頼してください。大手の携帯キャリアでしたら他社の製品でも回収してくれますが、お店によっては断られる可能性もあります。
また、Apple社製のタブレットはすべて自社で製造しているため、下取りの際は回収してくれるでしょう。ですが、そのほかのメーカーは本体とOSを開発した会社が異なるので回収してくれません。実際、廃棄物として処分するよう呼びかけています。この場合は自治体で廃棄するしかありませんので、上記の方法で適切に処分してください。

3-1-3.不用品回収業者に依頼する

タブレットの処分方法には、第三の選択肢として不用品回収業者があります。
利点は買取をおこなっている業者も多いということです。もちろん、回収に特化した専門業者も存在しますので、間違えないようにしてください。
不用品回収業者は新しいモデルや人気商品ですと高値で買い取ってくれるため、次のタブレットを購入する方は資金に充てることができます。最近はデータ消去を有料でおこなっている業者もいるので、情報漏洩(ろうえい)の心配もいりません。強いて言うなら、

  • データ消去には料金がかかる
  • 悪徳業者も潜んでいる

といった2点が懸案事項でしょうか。けれど、事前に調べることでおよそ対処できますので、ホームページなどを見てみてください。

4.タブレットの処分「その三“リサイクルする方法”」

タブレットの処分方法は、何も捨てるだけではありません。この項では再利用することに重きを置き、リサイクルについて解説していきます。

4-1.中古タブレットの需要

最近はタブレットの値段も落ち着いてきました。
ですが、新品を購入する人はまだ多くありません。そのため、リサイクルショップなどに足を運び、タブレットの中古を購入しようとする人が着実に増えています。人気商品ですと、売却した数日後には売り切れてしまうこともあるでしょう。

4-2.リサイクルのすすめ

タブレットを処分せず、リサイクルすることで環境保全に貢献できます。
タブレットをはじめ、スマホやパソコンには希少金属が含まれていることをご存じでしょうか? 処分してしまうと貴重な資源を無駄にしてしまいます。ぜひリサイクルを検討してください。

4-3.リセール(再販)できるものとできないもの

  • 一度分解しているもの
  • 故障などで液晶が割れている
  • 通信会社との契約がそのまま

上記の3点は高確率で買取を断られます。
タブレットの分解についてですが、データ消去のためとはいえ、一度分解してしまうと扱いが中古品ではなく「改造品」になってしまうので注意が必要です。可能な限り正規の方法でデータは消去してください。
液晶画面の破損にかんしては、もはやどうしようもありません。再販することはできませんので処分しか手はないでしょう。
また、通信会社との契約が切れているか否かは操作すれば簡単にわかります。分割払いの料金が残っている場合も同様ですが、料金の支払いが滞るとインターネットの接続をロックされてしまい利用できません。リサイクルに出すときは、次の買い手にトラブルが及ばないよう気を付けましょう。

以上の3点に気を付ければ、型落ちしているタブレットでもおよそ買取してもらえます。ただ、付属品がなかったり、状態が悪かったりすると処分するしかなく、実質買取料金はゼロになることもあると頭の隅に入れておいてください。

4-4.買取価格

タブレットの買取価格は毎日変わると思っておいてください。
人気モデルであれば定価から数万円引きほどで買取可能なケースもありますが、新しいモデルが次々と販売されるため、ロングセラーでない限り市場はすぐに変化します。
不要と判断したら早めに売却を決意してください。
需要がなくなれば売値は下落し、せっかく高値で買い取ってもらえたタブレットを有料で処分する羽目になる可能性もあります。

4-5.高額査定のポイント

  • 付属品・説明書がある
  • 状態がきれい
  • 人気モデル

主に上記の3点がタブレットを高額査定してもらうポイントとなります。
新商品が高額査定につながることはもちろんです。けれど、古いタブレットでも査定前に掃除しておくことで買値のアップが見込めます。
業者は再販する前に必ず掃除をしますので、持ち込まれた時点で美品に近ければクリーニングの手間や費用が浮き、査定金額に上乗せ可能となるためです。

4-6.買取できないものについて

タブレットの買取を前提にした場合、リサイクルショップ・回収業者などを問わず、商品の状態によって買値が付かないケースもあります。リセールの項で述べたとおり、

  • 分解した
  • 通信会社との契約が切れていない
  • 液晶画面が破損している

といったタブレットはおよそ買取不可能です。中の部品だけでも買取してくれる可能性はありますが、「買値は付かない」と覚悟しておいた方が良いでしょう。

5.タブレットの処分「その四“業者の選び方”」

最後の項では、タブレットを処分してくれる業者の選定方法に触れます。サービスの内容も説明しますので、ぜひ目を通しておいてください。

5-1.選ぶポイント

タブレットの処分を依頼するとき、複数の業者に見積もりを依頼してください。
1社ですと市場が判然としません。複数社と比べることで大体の買取価格を把握でき、交渉が可能となるのです。事実、弊社では他社より見積金額が1円でも高い場合、お客様のご希望に添うように努めています。
また、選ぶ際は必ずホームページなどで業者を調べるようにしてください。

  • パソコンなどに精通し、経験豊富なスタッフはいるのか(査定額に影響する)
  • 利用者はどのくらいいるのか(会社の規模や評判が判然とする)
  • 口コミはどうか(スタッフの応対やサービスの質がわかる)

上記の事柄は一例ですが、より多くの情報を開示している業者ほどお客様目線であることがうかがえます。よろしければ弊社のホームページを参考にしてみてください。お客様が安心してご依頼いただけるようブログなども定期的にアップしています。

5-2.手数料

欠品や破損などがあるタブレットですと、買取ではなく引き取りになることがあります。
つまり、

  • 修理が必要
  • 部品の交換が必要

といった要因などから、人件費やメンテナンス費を差し引いて、買取価格がゼロになったということです。そして、買取したタブレットの価値を上回る作業が必要でしたら、手数料がかかる可能性もあります。

5-3.データ消去について

代わりにタブレットのデータを消去してくれる業者もいますので、覚えておいて損はありません。有料なのは難点ですが、SSDやHDDなどを物理的・あるいは磁気などを用いてデータを抹消してくれます。店舗に行けば目の前で作業してくれ、追加料金がかかるものの証明書を発行することも可能です。
また、データを消去する際にスタッフがタブレットを分解しても、買取価格に影響はしないので安心してください。

5-4.注意点

リサイクルショップ・不用品回収業者には、引き取ったタブレットから個人情報を抽出したり、中から売れる部品だけを抜き取って本体を不法投棄したりする業者がいます。
悪徳業者です。業者を選ぶときは安易に決定しないようにしてください。
中古品を扱う業者は「古物商」という資格を取得している必要があります。処分するにも「産業廃棄物収集運搬」という許可証を持っていなくてはダメです。事前にホームページなどを見て、資格を取得しているのか確かめておきましょう。持っていなければ間違いなく悪徳業者です。絶対にその業者を利用してはいけません。
だまされるだけでなく、共犯の扱いをされてしまうと、あなたに直接被害が及びます。

6.タブレットの処分にかんするよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。タブレットの処分についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.箱や付属品がないと買取はできませんか?
A.買取は可能ですが、減額になる可能性は高いです。付属品があるだけで買取金額が大きく異なることもあるので、お急ぎでなければもう一度探してみることをおすすめします。

Q.見積金額に納得がいかなければ断れるのでしょうか?
A.もちろん可能です。その際に別途料金を請求することもありませんので、安心してください。弊社は値段の交渉にも積極的に応じています。お気付きのことがございましたら、どうぞ遠慮なくお申し付けください。

Q.実際のところ、タブレットのデータを悪用する人なんているんですか?
A.どうか油断しないでください。違法な手段で情報を入手しようとする人は存在します。知らないところで情報が他者に売られる可能性もありますし、金銭的な損害ばかりとも限りません。不要なトラブルに巻き込まれないためにも、タブレットの情報は必ず抹消するようにしてください。

Q.なぜPCマークが付いているものと付いていないものがあるのでしょうか?
A.疑問に思うのも当然です。しかし、タブレットの処理方法は製品によって異なります。おそらくまだ検討中なのでしょう。タブレットの販売台数は年々増加していますので、後々きちんと統一されると思います。

Q.不用品回収業者は怪しくない?
A.悪徳業者もいるので不審に思うのも無理ありません。ぜひ一度、弊社までお問い合わせください。弊社は年間4万件以上の実績を残しており、お客様からもお褒めの言葉をいただいております。お客様の信頼は裏切りません。不用品の処分にかんしてわからないことは、どうぞお気軽にご相談ください。

まとめ

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回はタブレットの処分方法について解説しましたが、いかがでしょうか?
まとめてしまうと、タブレットを処分するなら「自治体」か「業者」となります。もちろん、知人に譲るという方法やオークションなどもアリですよ。
ただ、いずれにせよデータが漏洩する危険性には留意してください。疑問に感じたことはメーカーにその都度確認をして、自分の痕跡を残さないようにしましょう。