ソファーの処分方法を賢く選ぶ!家具の処分・買取で損しない方法まとめ

ソファーは大きな家具ですので、自分で処分できるのか?業者に頼むべきか?と、捨てる方法に悩むことも多いのではないでしょうか。

引っ越し・模様替え・寿命などで、古いソファーを処分する時には、処分方法で悩む時間がもったいないです。

ソファーの正しい処分方法を知らずにいると、お金・時間・労力を無駄にしてしまいます。

ソファーを賢く処分するためには、この三つの観点は判断要素として外せません。

  1. ソファーを捨てるには?廃棄・処分方法について
  2. ソファーの廃棄処分方法~自分で捨てる場合
  3. ソファーの廃棄処分方法~引っ越し業者に依頼する場合
  4. ソファーの廃棄処分方法~販売業者の下取りを依頼する場合
  5. ソファーの廃棄処分方法~リサイクルする場合
  6. ソファーの廃棄処分方法~回収業者・買取業者に頼む場合
  7. ソファーの廃棄処分について よくある質問
  8. まとめ

当記事では、粗大ゴミ・リサイクル・回収業者・買取業者などを使ったソファーの処分方法やポイントを凝縮してご紹介します。

自分がどの観点を優先したいかを考えながらこの記事を参考にすることで、ソファーの賢い処分方法を選ぶことができるはずです。

1.ソファーを捨てるには?廃棄・処分方法について

1-1.ソファーの寿命について

ソファーの寿命は革製だと約10年、合皮・布製だと3~5年です。メーカーによっては、中身のクッションを入れ替えられるソファーもあります。

  • カバーが破れた場合
  • 革クズがポロポロと取れてしまうようになった場合
  • 中身のクッションがへたってしまった場合
  • 座った時にスプリングの硬さを感じるようになった場合
  • 座った時にギシギシと音が出る場合

これらの場合は、ソファーの買い替え時です。

1-2.ソファーを粗大ゴミとして廃棄処分するには?

ソファーを粗大ゴミとして処分するには、自治体に粗大ゴミ回収手続きをする必要があります。

  • 電話・HPで粗大ゴミ申請をする(ソファーの大きさを伝える、回収日を決める)
  • コンビニやスーパーなどで、粗大ゴミシールや処理券を購入する
  • 回収日の朝にソファーを自治体指定の回収場所で捨てる

ソファーの粗大ゴミ料金は1,000~2,000円程度です。二人掛け・三人掛け用の大きいソファーは当然料金があがります。

ソファーの大きさによって処分料金が異なりますので、必ず自治体に確認してから粗大ゴミシールを購入しましょう。

誤って実際の処分料金よりも安いシールを貼(は)ってしまった場合には、追加でシールを貼(は)って料金を補てんすることができます。逆に、高いシールを貼(は)ってしまった場合は、はがしたり貼(は)りなおしたりすることができないので気を付けてください。

1-3.ソファーの構造と捨て方の注意

ソファーは、基本的に下記の素材・パーツでできています。

  • 木材の枠組み
  • コイル・スプリング・ウェービングテープ
  • クッション
  • カバー(表生地)

ソファーの構造の一例(図)→
http://xn--h6qq3we84bx4c.up.seesaa.net/image/sofa.jpg

当然、メーカーや価格によって、ソファーに使われている素材や構造は異なります。ですが、どのソファーも木材・鉄材・クッション生地・布(革)など、さまざまな素材が使われている、ということは共通です。

2.ソファーの廃棄処分方法~自分で捨てる場合

2-1.ソファーを自治体に回収してもらう場合

ソファーは家具の中でも、重たく大きい部類ですので、自分ひとりで回収場所まで運ぶのは大変かと思います。

回収日の朝に慌てることのないよう、知人に運搬を手伝う、または、前日の夜に捨てるなどの工夫をしましょう。(盗難防止のため、粗大ゴミを前日に捨てられない場合があります。前日に捨てたい場合は、自治体や近隣住民の了承を得ましょう。)

2-2.ソファーの解体の必要性

ソファーはさまざまな素材が使われているため、解体してそれぞれのパーツを一般ゴミとして捨てるのはかなり困難でしょう。また、人間の体重を支えられるほどの丈夫な家具ですので、素人作業での解体は危険です。

そのままの状態で粗大ゴミ回収場所へ運搬できない(通路に引っかかるなど)場合には、解体する必要性が出てきますが、その場合は男性の手を借りて解体することをおすすめします。しかし、そこまでするのであれば、最初から出張買取や出張回収を使ったほうが圧倒的に楽です。

また、すのこなどを組み立てた自作ソファーは、解体するとパーツごとに粗大ゴミ料金が発生する(※)可能性があるので注意してください。

※すのこ1枚あたり1点、クッション(大)一つあたり1点など。

2-3.ソファーを自分で処分する場合にやるべきこと

ソファーを自分で捨てる場合、運搬する際に壁や床を傷付けないよう、あらかじめ養生しておきましょう。新聞紙や緩衝材=プチプチ・養生テープを使って、ソファーの通り道になる部分の壁・床をカバーしてください。特に曲がり角になる部分は分厚めに養生する必要があります。

建物の共有部分にも傷を付けないように注意してください。あらかじめマンションの管理人や大家さんに伝えておくとトラブルが少ないです。

2-4.ソファーを自分で処分するメリット・デメリット

【メリット】

  • 処分料金が比較的安価
  • 汚れたソファーでも簡単に処分できる(きれいにしておく必要がない)

【デメリット】

  • 処分料金が発生する
  • 回収日まで待つ必要がある
  • 自分で回収場所までソファーを運ぶ必要がある

3.ソファーの廃棄処分方法~引っ越し業者に依頼する場合

3-1.引っ越し業者によるソファーの処分

引っ越しに伴いソファーを処分したい場合は、引っ越し業者に引き取りを依頼する手もあります。リサイクル目的として、もしくはサービスの一環として引き取りしてくれる引っ越し業者がほとんどで、その目的によって引き取り料金が変わるのが一般的です。たとえば、破損したソファーや汚れたソファーは、リサイクル品として取り扱えないため、引き取り不可、もしくは引き取り料金が発生することがあります。

3-2.引っ越し業者にソファーの処分を依頼する方法

引っ越しの見積時に、引き取りしてほしい家具を伝えておけば、引き取り料金込みの金額を算出してくれます。見積もり後に急きょソファーの処分が必要になった際には、担当者に電話やメールで引き取り依頼の旨を一報いれておきましょう。引っ越し当日・前日に、急に引き取りを依頼しても、引き受けてもらえない場合があります。

3-3.引っ越し業者にソファーの処分を依頼する場合の手数料

見積時に、不用品の現物を見てもらって回収料金を決めることがほとんどです。買取サービスをおこなっている引っ越し業者もありますが、ソファーは布製品のため衛生面から買取対象外になってしまうことのほうが多い傾向にあります。

あらかじめ、粗大ゴミ料金を計算しておき、引っ越し業者の手数料のほうが安い場合は依頼すると良いでしょう。

3-4.ソファーの回収を引っ越し業者に依頼するメリット・デメリット

【メリット】

  • 引っ越しのついでにソファーを引き取りしてもらえるので楽
  • 引っ越し当日までソファーを使える

【デメリット】

  • 手数料が高くなりがち
  • 引っ越し当日までソファーを手放せない
  • 買取対象外になることが多い

4.ソファーの廃棄処分方法~販売業者の下取りを依頼する場合

4-1.販売業者のソファー下取りについて

新しくソファーを購入する場合、同等品(=ソファー一つ)を下取りしてくれることがあります。原則、手数料が発生しますが、搬入日と同日に古いソファーを引き取りしてもらえるのは一つの利点です。

【ニトリ】

家具の新規購入時に、同数・同容量の家具を引き取り処分してくれます。ソファーを買わなくても、同容量の家具を購入すれば引き取りOKです。しかし、一律3,000円の引き取り料金が発生します。(2016年8月現在)

ニトリFAQ「配送時に家具の引取処分は行っていますか?」→
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/FAQ-サービスについて

【無印良品】

商品の注文後に以下のフォームから「不用家具の引き取り」を選択することで、ソファーの引き取りを依頼することができます。組み立て式のソファーの場合はあらかじめ解体しておかなければなりません。

https://www.muji.net/service-bin/store_form_3/store_form_3.php

【大塚家具(IDC)】

http://www.idc-otsuka.jp/guide/hikitori.html

ソファーの引き取り料金は2,700円です。全く同じ種類のソファーを購入した場合には、半額になります。

4-2.通販業者のソファー下取りについて

【dinos】

38,000円以上かつ、大型配送対象のソファーを購入した場合には、古いソファーを無料で引き取りしてもらえます。

https://www.dinos.co.jp/special/fur/hikitori/

商品の注文時(カートにいれた後)に「無料引き取りサービスについて」の項目で「無料引き取りサービスを申し込む」を選択してください。

4-3.販売業者のソファー下取り 手数料など

どの販売業者でも、基本的には3,000円程度の手数料が発生します。価格帯としては、粗大ゴミ料金よりは高く、引っ越し業者の手数料よりは安いくらいの金額です。

同じメーカーのソファーに買い替える場合は下取りも検討してみてはいかがでしょうか。

4-4.販売業者によりソファー下取りのメリットとデメリット

【メリット】

  • 搬入日と同日に、古いソファーを引き取りしてもらえる
  • 家にいながらにしてソファーを回収してもらえる

【デメリット】

  • 原則、手数料が発生する
  • 新規購入するソファーの種類に縛りがある
  • 組み立て式のソファーの場合、解体の必要がある

5.ソファーの廃棄処分方法~リサイクルする場合

5-1.リサイクルできるソファーとは

ソファーは、人の肌が直接触れるため、衛生面が気になる家具の一つです。特に布製のソファーの場合は、一般的なリサイクルショップでは、買取不可となることが多くなります。リサイクルショップなどで買取してもらえるソファーは、ハイブランド(定価が10万円以上)・革製・状態が良いものに限られると思っておいたほうが良いでしょう。

5-2.リサイクルショップ

上記のとおり、一般的な家具リサイクルショップでは、ソファーの買取は難しいです。また、大きく重たいソファーをリサイクルショップまで運ぶのは大変だと思います。それでも値段の付きそうなソファーであれば、リサイクルショップでの買取を検討してみましょう。

5-3.ネットオークションなどでソファーをリセールする

ソファーをネットオークションに出品する際には、以下のメリット・デメリットをよく考えてから出品してください。

【メリット】

  • 価値のあるソファーの場合、高値が付くことがある
  • 配送料を落札者負担にできる

【デメリット】

  • 落札者がいない場合、出品手数料が無駄になる
  • 予定以下の金額で落札されてしまうことがある(その場合、キャンセル可能だが出品者としての評価ポイントが自動的に下がる)
  • 自分で梱包(こんぽう)をおこなわなければならない(ソファーの梱包(こんぽう)は、粗大ゴミとして捨てに行くよりも困難)
  • 落札者は、現物を見て落札するわけではないため、商品の到着後にトラブルが発生する場合がある

6.ソファーの廃棄処分方法~回収業者・買取業者に頼む場合

一般的なリサイクルショップでは、ソファーの買取は難しいとご紹介しましたが、回収や買取を専門としている業者であれば話は別です。

リサイクルショップでは商品を店頭に並べて販売しなければならないのに対し、回収・買取業者は倉庫でのストックや、ソファーの補修ができるところも多く、買取のハードルがぐっと下がります。

6-1.回収業者選びのポイント

料金システムが明確な業者が安心です。

いくつかの業者に見積依頼をかけて、最も料金の安い業者(もしくは買取価格が高い業者)を選べばさらにお得になります。なので、見積もりに料金が発生する業者は避けましょう。また、1点ごとの回収料金が高くてもパック料金にすれば総合的に安上がりになることがあります。ソファー以外にも処分したい家具がある場合は、パック料金の有無も判断材料にしましょう。

また、女性のひとり暮らしの場合、男性スタッフに家に入られるのは抵抗があるかと思います。その場合は、女性スタッフを派遣してくれる業者がおすすめです。

6-2.回収業者を使うメリット、デメリット

【メリット】

  • ソファー以外にまとめて家具を処分したい場合には最もお得
  • 電話・HPにて手続きをするだけでソファー・家具を回収してもらえる
  • 見積もり合わせをすることで、値切れる可能性もある
  • リサイクルショップよりも、買取してもらいやすい

【デメリット】

  • ソファー1点だけの回収の場合は粗大ゴミ料金とさほど変わらない
  • 慌てて回収業者を決めてしまった場合、回収料金が高くなりがち

6-3.回収業者の料金

回収業者によるソファーの回収料金相場はおよそ3,000円です。買取してもらえるソファーであれば、回収料金から買取価格を相殺し、収入になることもあります。

また、軽トラック1台詰め放題で2万円といったパック料金を設けている業者もあるので、引っ越しや断捨離で大量に家具を廃棄処分したい場合にはおすすめです。

6-4.回収業者によるソファーの方法

  • 見積もり(回収日の決定)
  • 回収日に現物を見てもらい買取価格の査定/回収料金の支払い
  • ソファーの引き取り

以上が大まかな流れになります。大変シンプルで時間と労力を最も節約できる方法です。

6-5.無料回収業者について注意点

回収業者がいかに楽とはいえ、おいしい話ばかりではありません。

特に無料回収を謳(うた)っている業者は要注意です。ソファーをはじめ、家具を処分するのは費用がかかります。それを無料で回収にするからには、なにかしら理由があるはずです。表面だけの「無料回収」の響きに乗っからないよう気を付けましょう。

無料回収車は無視するべきです。よくあるトラブルとしては、「回収は無料だけれど、家からの搬出・トラックへの積み上げはご自分でやってください、無理なら積み上げ料金が発生します。」など詐欺ギリギリの口上が有名です。

あるいは、業者が家からソファーを持ち出して、玄関先で「トラックへの積み上げは有料になります。」というパターンもあるので注意しましょう。自力で家まで戻すこともトラックにも積むこともできず、料金を支払ってしまうトラブルもあります。お年寄りや若い女性は特に気を付けてください。

悪徳業者を見極めるポイントとしては、「産業廃棄物収集運搬」「古物品取扱」「商取引業務」などの資格の有無を確認するのがてっとり早いです。これらの資格をすべて持っている必要はありませんが、どの資格を持っているかを確認するだけで、悪徳業者をふるいにかけることができます。また、回収日に、知人(できれば男性)に立ち会ってもらうとさらに安全度が増すでしょう。

7.ソファーの廃棄処分について よくある質問

7-1.すぐにソファーを手放したい

時間優先の場合は、回収業者が最適です。見積もり合わせを取る時間は欲しいところですが、時間がなければやむをえません。

営業時間内であれば、電話連絡から運が良ければ当日、少なくとも翌日には回収しにきてもらえる場合がほとんどです。(回収業者の営業日によります。)

7-2.ソファーの回収のために、たくさんの業者に見積もりをとってもいいの?

基本的にどの回収業者も見積もりの敷居は低いです。採用する業者が決まったら、他の業者には必ず断りの連絡をいれましょう。もしかしたら別の機会にお世話になるかもしれません。

7-3.IKEAのソファーってなぜ回収してもらえないの?

IKEAの家具は、引っ越しの際に補償対象外になることが多く、買取・回収のハードルもかなり高いです。IKEAのソファーをはじめとした家具は、定価が比較的安価なため、中古で買おうという人が少ないことと、使用している木材の構造上、組み立て直しが困難なことも理由とされています。

7-4.ソファーが大きすぎて、エレベーター・通路で引っかかるかもしれない

購入時に、そのままの状態で搬入できたのであれば、当然大丈夫です。ただし、無理をしてひとりで運ぶとケガ・建物を傷付ける危険性がありますので、搬入時の人数+αで搬出してください。

家の中で組み立てた場合には、解体する必要があります。解体方法は、購入したメーカーのHPか、サービスセンターに問い合わせてみてください。

7-5.リサイクルショップでのソファーの買取価格相場は?

状態の良いブランド品(定価10万程度)でおよそ5,000円、それ以外ですと2,000円で買取してもらえればラッキーかな、くらいの相場感です。リサイクルショップに持ち込むのは大変手間がかかるので、よっぽど売れるという根拠がない場合は、持ち込みはあきらめて、回収・買取業者に出張引き取りを依頼したほうが賢明でしょう。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。ソファーの回収方法を選ぶ判断材料が見えたことかと思います。

ソファーはとても存在感のある家具ですので、手放すことによるメリットはとても大きいです。部屋の印象がガラっと変わりますね。

時間優先の場合、料金優先の場合など、状況に合わせた方法で、ソファーをスッキリ処分しましょう。

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