エアコンの処分をしたい人へ!エアコンの取り外し・処分方法を解説!

エアコンが故障してしまったり、新しいエアコンに買い替えたいと思ったりしている人は、古いエアコンの処分で悩んでいることでしょう。今回は、エアコンの処分について、あらゆる場面を想定してお話を進めていきます。また、エアコンの取り外しを自分でしたい人のために必要な知識についても解説しましょう。

  1. エアコンを粗大ごみで出すことができない理由とは?
  2. 家電リサイクルに必要な料金について学ぼう
  3. エアコンの買い替えと同時に処分する場合
  4. エアコンをリサイクルしたい場合
  5. エアコンの処分を不用品回収業者に依頼する場合
  6. エアコンの取り外し方法や取り扱いについて学ぼう
  7. エアコンの処分でよくある質問に回答します!

記事を読み終えるころには、エアコンの処分にかんする不安が無くなっていることでしょう。安全かつ確実にエアコンの処分をするためにも、ぜひ記事を読んでください。

1.エアコンを粗大ごみで出すことができない理由とは?

エアコンは、粗大ごみで出すことが禁止になっています。なぜ粗大ごみで出してはいけないのか、理由について解説しましょう。

1-1.エアコンは家電リサイクル法の対象となる家電

エアコンは、家電リサイクル法の対象となる家電です。家電リサイクル法は、家電に使用している資源の再利用を目的とした法律で、エアコン・洗濯機・テレビ・冷蔵庫の4品目の指定があります。家電リサイクル法で指定のあるエアコンは、メーカーが責任を持って回収・リサイクルすることが法律で義務となっていることを覚えておきましょう。

1-2.エアコンを粗大ごみで出すことは法律違反

エアコンは、粗大ごみで出してはいけません。エアコンを粗大ごみで出すことは、法理違反になるので止めましょう。もしも、皆さんがエアコンを粗大ごみとして出そうとしても、地方自治体で受け付けてもらえません。また、無理やりごみ置き場に置いても回収してもらうことは不可能です。エアコンは、粗大ごみで出す方法以外で処分することを考えてください。

2.家電リサイクルに必要な料金について学ぼう

エアコンを家電リサイクルするためには、リサイクル料金を支払う必要があります。エアコンの場合は、料金がいくら必要になるのかなどを詳しく学びましょう。

2-1.エアコンの家電リサイクルに必要な料金について

一般家庭用のエアコンの家電リサイクルに必要な料金は、メーカーによって税込み972円もしくは、税込み2,041円となります。エアコンの大きさによる料金の違いは、ありません。主なメーカーのリサイクル料金は、下記となります。

  • パナソニック:税込み972円
  • 富士通ゼネラル:税込み972円
  • 三菱電機:税込み972円
  • NEC:税込み2,041円

そのほか、エアコンのメーカー別の料金については、下記を参考にしてください。

メーカー別家電リサイクル料金一覧表

なお、家電リサイクルを申し込むに当たってエアコンの引き取りが発生する場合は、運送料が別途必要になります。また、家電リサイクル料金には、エアコンの取り外し費用は含んでいませんので注意してください。

2-2.エアコンを処分するときに必要な家電リサイクル券とは

さて、エアコンを処分するときには、リサイクル料金を支払った証拠となる家電リサイクル券が必要になります。家電リサイクル券は、以下のいずれかの方式で購入してください。

  • 料金販売店回収方式:家電販売店から家電リサイクル料金を支払う方法
  • 料金郵便局振込方式:郵便局から家電リサイクル料金を支払う方法

いずれの方法であっても、所定の料金を支払うことで家電リサイクル券を入手することになります。

2-3.エアコンを処分するときに必要なそのほかの書類

家電リサイクル券以外には、エアコンの処分にかんして必要な書類はありません。言い換えるならば、家電リサイクル券が無いとエアコンの回収はできないとも言えます。エアコンの回収方法によって、家電販売店にリサイクル料金を支払う方式と郵便局から振り込む方式より選んで家電リサイクル券の発行手続きをしてください。メーカーへの回収依頼などの場合は、料金郵便局振込方式の指定がある場合もあるでしょう。郵便局の窓口には、家電リサイクル券の専門用紙があるはずです。所定の内容を記入して、手続きを進めてくださいね。

3.エアコンの買い替えと同時に処分する場合

新しいエアコンの買い替えと同時に、不用になったエアコンを処分する場合を考えてみましょう。新しいエアコンの買い替えと同時に処分する場合は、家電販売店やメーカーに回収を依頼する方法が主になります。

3-1.家電販売店による下取りや引き取り

新しいエアコンを購入した家電販売店に、不用になったエアコンを下取り・引き取りしてもらう方法ですね。家電販売店によっては、新規購入特典として不用になったエアコンを数千円程度での下取りサービスを行っていることがあるでしょう。下取りサービスを利用することで、家電リサイクル料金を支払う必要もありません。もしも、下取りサービスを利用できなくても、家電リサイクル法による回収を希望する場合は、家電販売店の窓口に申し込んでください。

3-2.メーカーによる下取りや引き取り

不用になったエアコンのメーカーに、下取りや引き取りを依頼することもできます。メーカーによっては、自社のエアコンに買い替えることを条件に下取りキャンペーンを行うこともあるでしょう。また、メーカー自体でも家電リサイクル法に沿ってエアコンの回収を行っています。ただし、他社のエアコンは引き取りの対象外となることも多いので注意しましょう。

3-3.エアコンの買い替えと同時に処分するメリット・デメリット

エアコンの買い替えと同時に処分するメリットと、デメリットについて解説します。それぞれ、しっかり確認してください。

3-3-1.エアコンの買い替えと同時に処分するメリット

新しいエアコンの購入と同時に、不用になったエアコンを処分できること自体が大きなメリットと言えるでしょう。家電リサイクル法に基づいた手続きも、買い替えのタイミングで行うことが最も効率が良いのです。それに、不用になったエアコンを処分してすぐに新しいエアコンを使うこともできるのもメリットと言えるでしょうね。

3-3-2.エアコンの買い替えと同時に処分するデメリット

エアコンの買い替えと同時に処分するデメリットは、不用になったエアコンの回収日時に制限があることでしょう。また、買い替えと同時に処分するということは、新しいエアコンの取り付けをする前に、不用になったエアコンを取り外さなくてはいけません。特に忙しい人には、不用になったエアコンの取り外しや回収の日程調整が必要になる点が、デメリットとなるでしょう。

4.エアコンをリサイクルしたい場合

まだ使用可能な状態のエアコンは、リサイクルを前提に処分すると良いでしょう。ここでは、エアコンをリサイクルしたい場合について考えます。

4-1.エアコンを買い取りしてくれるところは?

エアコンの買い取りをしてくれるところは、リサイクルショップや不用品回収業者が主になるでしょう。特に製造してから3年以内のエアコンは、買い取りの対象になることも多いです。ただし、不具合が無いことも条件となるでしょう。エアコンの買い取りを希望する場合は、エアコンの買い取りを行っているリサイクルショップや不用品回収業者に相談してください。

4-2.エアコンで高く売ることができるものの特徴

エアコンの中でも、高く売ることができるものには以下のような特徴があります。

  • 有名なメーカーで人気のあるエアコン
  • 製造後3年以内のエアコン
  • 不具合が無く完全に動作するエアコン
  • 目立つ汚れや破損が無いエアコン
  • 取扱説明書などの付属品が揃(そろ)っているエアコン

エアコンを高く売るためには、複数の買い取り業者に見積もりを依頼して比較するのもひとつの方法です。少しでも高く売りたい人は、検討してみてください。

4-3.エアコンをリサイクルするときのメリット・デメリット

エアコンをリサイクルするときのメリットやデメリットについて、学びましょう。リサイクルで売る場合にも、メリットやデメリットはあるものです。

4-3-1.エアコンをリサイクルするときのメリット

エアコンをリサイクルするときのメリットは、何と言ってもお金が手に入ることでしょう。また、処分費用が掛からないこともメリットと言えます。さらに、自分にとっては不要になったエアコンでも再利用の道を開くことになるでしょう。資源を大切にするという点からも、エアコンをリサイクルするメリットは大きいです。

4-3-2.エアコンをリサイクルするときのデメリット

では、エアコンをリサイクルするときのデメリットを考えてみましょう。エアコンをリサイクルすることについて、売り手側には特にデメリットが無いと考える人も多いです。しかし、リサイクル目的に売る場合でも買い取り価格が予想以上に安いことも多いでしょう。エアコンの購入当時から比べると、どうしても買い取り価格が安くなることがデメリットと言えます。また、きれいに使用していても製造してから5年以上経過したものは買い取りの対象外になることもあるでしょう。いずれにしても、自分が希望した価格や条件でのリサイクルが難しい場合も多いことを理解しておいてください。

5.エアコンの処分を不用品回収業者に依頼する場合

それでは、エアコンの処分を不用品回収業者に依頼する場合について、お話をします。不用品回収業者に処分を依頼することには、たくさんのメリットがあるのでしっかり学びましょう。

5-1.エアコンの処分を依頼する業者の選び方やポイント

エアコンの処分を不用品回収業者に依頼する場合は、以下のポイントを参考にして選んでください。

  • エアコンの回収作業に慣れている業者であること
  • 希望する日時や場所に回収に来てくれること
  • 作業内容の説明が親切でわかりやすいこと
  • 回収作業の見積もりを無料で行っていること
  • 回収料金が良心的で不当な請求をしていないこと
  • こちらの不安や疑問に納得する回答をしていること

また、信頼できる業者は利用者の評判も良いため、契約を急いだりほかのものまで無理やり回収しようとしたりしません。悪徳業者と契約することが無いように、しっかり選んでくださいね。

クリーンレスキュー

5-2.エアコンの処分に必要な料金

エアコンの処分には、基本的に回収費用が必要になることが多いでしょう。不用品回収業者でのエアコン回収費用は、数千円程度となります。さらに、エアコンの取り外しが必要な場合は別途数千円必要になるでしょう。中には、回収費用自体は無料としている業者もあります。取り外しの費用は必要ですが、回収費用だけでも無料なのはうれしいですよね。

5-3.不用になったエアコンの回収方法

不用になったエアコンの回収方法について、確認しましょう。

  • 不用品回収業者にエアコン回収の相談をする
  • 不用品回収業者から料金などの見積もりが届く
  • 依頼者が見積もりの内容に納得した場合契約をする
  • エアコンの引き取り日時や回収方法を決定する
  • 実際にエアコンの回収を行う

まずは、不用品回収業者にエアコンの回収の見積もりを依頼することから始めましょう。依頼するときは、回収希望日時・場所などもきちんと伝えることが大切です。また、取り外し作業の有無や自宅からの運搬方法なども確認してください。見積もりをもらう段階で、作業内容や料金についても明確にしておきましょう。

5-4.不用品回収業者にエアコンの回収依頼をするメリット・デメリット

不用品回収業者にエアコンの回収依頼をする前に、メリット・デメリットの両面を確認しておきましょう。メリット・デメリットを十分に理解して、利用の検討をしてくださいね。

5-4-1.不用品回収業者にエアコンの回収依頼をするメリット

不用品回収業者にエアコンの回収依頼をする場合、以下のように多くのメリットがあります。

  • 家電リサイクル券を購入するなどの手続きが不要
  • 希望の日時や場所を指定して回収してもらえる
  • 業者によってはエアコンの取り外しも依頼できる
  • 新しいエアコンは買い取りの対象になることもある
  • 古くても壊れていても回収が可能
  • そのほかの不用品も同時に回収してもらえる

単に不用になったエアコンを処分する場合は、不用品回収業者に回収を依頼することで余計な手間を省くことができます。また、エアコンの回収と同時に、家の中の不用品を処分することも考えてみましょう。

5-4-2.不用品回収業者にエアコンの回収依頼をするデメリット

不用になったエアコンの回収を不用品回収業者に依頼するデメリットは、自分で回収業者を選ぶ必要がある点でしょう。家電販売店やメーカーと違って、不用品回収業者はたくさん存在しています。トラブルを起こさないためにも、たくさんの業者の中から信頼のできる業者を選ぶ必要があるでしょう。また、不用品回収業者によっては回収費用が高く付くことがありますので十分に検討してください。

6.エアコンの取り外し方法や取り扱いについて学ぼう

自分でエアコンの取り外しを考えている人のために、必要な知識についてお話をしましょう。自分で取り外した方が良いか、業者に依頼した方が良いか、じっくり考えてみてください。

6-1.エアコンの取り外しは自分でできる?注意点は?

エアコンの取り外し作業は、必要な専門知識を持っていれば自分でもできるでしょう。エアコンは家電なので、たとえば電気やガスの専門知識ですね。エアコンの取り外しは、木製の棚を取り外すのとは性質が異なることを理解してください。また、自分で取り外すことになると安全の確保についても気を配る必要があります。エアコンの本体は、重さがありますから自分ひとりで作業をすると大変なことになるでしょう。また、周辺を汚さずに作業をすることにも注意を払うことになります。取り外す作業や、取り外してからの片付け作業などを考えるた場合、プロの業者に依頼した方がおすすめと言えるでしょう。それでも、自分で取り外すことを決めたのなら、細心の注意を払いながら行ってくださいね。

6-2.フロンガスの取り扱いについて

エアコンを取り外すときは、フロンガスの取り扱いに注意してください。エアコンの取り外しには、強制的に冷房を行ってフロンガスを室外機に送る作業が必要なのです。フロンガスを室外機へ強制的に送ることは、ポンプダウンと呼ぶので覚えておきましょう。ポンプダウンは、フロンガスを大気中に放出しないための大切な作業です。ポンプダウン無しでの取り外し作業は、環境汚染の原因となるので絶対にやめてください。

6-3.エアコンの取り外しを業者に依頼する場合

エアコンの取り外し作業は、想像以上に面倒なものです。エアコンの取り外し作業を、業者に依頼することも考えてみてください。たとえば、取り外しに費用が必要であっても、プロに依頼する方が楽です。エアコンの取り外しに掛かる費用は、数千円程度。確かに、自分で取り外しをした方が、取り外し費用を節約できることも事実でしょう。しかし、エアコンの取り外しには十分注意をする必要があったり、何かと危険を伴ったりします。安全・確実に取り外し作業を行うためにも、業者に依頼することを積極的に検討してください。

7.エアコンの処分でよくある質問に回答します!

それでは、エアコンの処分でよくある質問に回答していきます。実際にエアコンを処分するときに多くの皆さんが疑問に思うことについて、確認してください。

7-1.買い取りを希望ですがリモコンが無くても問題ありませんか?

エアコンの買い取りを希望する場合は、付属品が全部あることが理想的です。しかし、リモコンが無く手も買い取りは可能でしょう。ただし、リモコンが無いと評価額が大きく下がることは理解しておいてください。リモコンは、エアコンを操作するときに必要な付属品ですからね。また、新しい機種の場合は、リモコンだけをメーカーから取り寄せ可能でしょう。リモコンがある場合と、無い場合で、評価額がどのくらい違うのかを業者に確認してから、リモコンを取り寄せるかどうか考えることをおすすめします。

7-2.エアコンの掃除が面倒なのでそのまま処分してもらえますか?

エアコンを処分する前は、きれいに掃除をした状態にしておくことが理想です。しかし、どうしても掃除ができない状況だったり掃除をやる気力が出なかったりするときは、掃除しない状態での回収依頼を相談してください。なお、買い取りを希望の場合は、エアコンの状態がきれいかどうかも評価額に影響します。少しでも評価額を上げるには、やはり掃除をすることが大切でしょう。

7-3.不用品回収業者で回収したエアコンはどうなるのですか?

不用品回収業者で回収したエアコンは、リサイクルできるものはできるだけリサイクルに回して利用します。また、故障などで修復不可能な場合など、エアコンとしてリサイクルできないものにかんしては、解体して部品や金属の再利用することになるでしょう。きちんとした不用品業者で回収したエアコンは、回収後も有効に活用することになるので安心してください。ただし、悪徳業者の中には不法投棄するところもあります。エアコンの回収依頼は、業者選びにも気を付けてください。

7-4.エアコンの回収直前まで使用して問題ありませんか?

エアコンの回収直前まで使用しても、特に問題はありません。夏場や冬場など、エアコン無しでは過ごすことも難しいでしょう。我慢しないで、エアコンを使って構いません。ただし、回収直前までエアコンを使用することによって取り外し作業をしたときに水滴が壁に垂(た)れることもあるでしょう。取り外すときには、壁や床に水が垂(た)れて汚れないようにカバーなどで覆(おお)うことをおすすめします。

7-5.不用になったエアコンが複数台ある場合の注意点は?

不用になったエアコンが複数台ある場合、家電販売店やメーカーに回収を依頼する場合は、台数分の家電リサイクル券が必要になります。もちろん、回収費用も台数分必要になりますので覚えておきましょう。不用になったエアコンが複数台ある場合は、台数によっては不用品回収業者に回収を依頼した方が良いケースもありますので検討してみてください。

まとめ

エアコンの処分に必要な知識について、具体的に解説をしてきましたがいかがでしょうか。エアコンは、家電リサイクル法で指定があるため粗大ごみとして捨てることはできません。処分を希望するときは、法律に違反しない方法で適切に処分しましょう。エアコンを処分する方法にも、いろいろとあります。それぞれの方法のメリット・デメリットを理解すると同時に、皆さんにとって最良の方法でエアコンを処分してくださいね。

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