自分で引越しをしたい。うまく引越しをするコツとは?

あと1か月もすれば、卒業や進学、さらに就職などで引越しをする方が増えてきます。
引越しは何かと費用がかかるもの。
特に、業者に依頼すると値段は格段にアップします。
そこで、今回は自分で引越しをするコツをご紹介しましょう。
単身者ならば荷物も少ないので、自分で引越しすることも不可能ではありません。
しかし、運び出し方や荷造りのやり方に注意が必要な家具家電も多いのです。
これから引越しを考えている方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

  1. 引越しに必要なものとは?
  2. 素人だけで引越しは本当に可能?
  3. 引越し費用をできるだけ安くするコツとは?
  4. ひとりで引越し作業を行う手順とは?
  5. おわりに

1.引越しに必要なものとは?

まず始めに、引越しに必要な道具をご紹介します。
業者に依頼すれば、すべてそろえてくれますが、自分で引越しをするならばすべて自力でそろえる必要があるのです。

1-1.ダンボール

引越しに必要なもの、というと真っ先に思い浮かべる方も多いでしょう。
ダンボールは荷物を入れるほかに、緩衝材(かんしょうざい)としても使えます。
ですから、複数のサイズを多めに用意しておきましょう。
今は、スーパーやホームセンターに行けば、商品が入っていたダンボールを無料で配っているところもあります。
しかし、このようなダンボールは強度も弱く、臭いがついていることもあるでしょう。
ですから、ホームセンターに売っているダンボールを購入するのが一番です。
なお、あまり大きすぎるダンボールは使いにくいので、両手で持ち運べるサイズのものがよいでしょう。

1-2.ガムテープ、ひも、ハサミ、マジック

ガムテープはダンボールに封をしたり、コンセントを留めたりするのに使います。
紙製のものより布製のものを使いましょう。より強度があるのです。
また、ひもも荷物をまとめたりくくったりするときに使うので、ビニールひもを一巻用意しておくと便利でしょう。
さらに、マジックは、ダンボールに荷物の中身をかくのに使用してください。
似たようなダンボールですと、どこに何が入っているのか分からなくなります。

1-3.緩衝材(かんしょうざい)やふとん袋

ふとん袋とは、ふとんを入れる袋です。
購入時についてきたものでもよいですし、ホームセンターなどにも売っています。
緩衝材(かんしょうざい)は、陶器やガラスなどの割れ物や電化製品を保護するのに使うのです。
専用のものも売っていますが、ぼろ布や新聞紙、さらに古毛布などでも代用できます。
特に、古毛布は使い勝手がよいので、手に入るならば2~3枚用意しておくとよいでしょう。

2.素人だけで引越しは本当に可能?

かつては引越しというと、家族や友人、親類が協力して行うものでした。
しかし、現在は業者に頼むのが当たり前になっています。
そうなった理由はふたつ。
ひとつは、集合住宅の増加です。
戸建てから戸建てへの引越しは荷物の搬入や搬出も難しくありません。
しかし、集合住宅は共有部分を傷つけないようにして、階段やエレベーターを使って搬入や搬出を行わなくてはいけないのです。
また、万が一のときに備えて、廊下やエレベーターにも養生が必要になります。
これを素人が行うのは大変でしょう。
さらに、現在の家電は高機能な分、精密化が進んでいて不用意に運ぶと壊れてしまいます。
精密機械というとパソコンというイメージがありますが、冷蔵庫や洗濯機もまっすぐ立てて運ばないと調子が悪くなるでしょう。
さらに、搬出時に水抜き作業が不十分ですと、水もれを起こすこともあります。
ですから、大型家電や家具がたくさんある場合は単身者でも素人だけの引越しは難しいでしょう。
荷物を運ぶトラックも2トン以上のものだと普通乗用車免許では運転できません。
逆に、家具家電つきのアパートに引越したり引越し先で家具家電をそろえたりする場合は、素人だけでも大丈夫です。

3.引越し費用をできるだけ安くするコツとは?

業者に依頼しても、引越し費用は節約できます。
この項では、できるだけ引越し費用を安くするコツをご紹介しましょう。

3-1.家電は引越し先へ送ってもらう

新しい生活を始める際、家電を一式買う方も多いでしょう。
この場合は、家電を買ったら引越し先へ配送してもらうと搬送の手間がはぶけます。
県をまたいだ引越しの場合は、インターネットショップを利用するとよいでしょう。
今は、大手家電ショップはほとんどインターネットショップを開設しています。
ここで買えば、全国どこでも配達してくれるでしょう。

3-2.宅配業者の引越しサービスを利用する

宅配業者の中には、単身者向けの引越しサービスを行っているところもあります。
送れるものは宅配便として送ってくれるので、送料が安くなることもあるでしょう。
また、作業員が1名ついてきますので、荷物の搬入や搬出も手伝ってくれます。

3-3.大型家具家電だけ業者を利用する

大型家具や家電の搬入や搬出だけ業者を利用すれば、安心ですし費用も安くすみます。
ただし、この場合は自分で設置を行わなければなりません。
エアコンなどは取りつけ業者に改めて依頼する必要があるでしょう。

3-4.平日や夕方に引越しをする

3月後半~5月のゴールデンウィークまでは、引越しシーズンです。
特に、土日は依頼も多く料金も高くなります。
しかし、平日や午後便といって午後に引越しをすると料金が安くなることもあるのです。
午後便は、夕方に積みこみをして翌日の午前中などに引越し先につきます。
日程に余裕があるのならば、利用しても問題ないでしょう。

4.ひとりで引越し作業を行う手順とは?

引越し作業は荷造りだけではありません。
不用品を捨てたりいろいろな手続きをしたりするところから、引越し準備は始まるのです。
引越しをする場合は、1か月前に退去の申し込みをして、電気、ガス、水道業者にも連絡をします。
インターネットのプロバイダーや携帯電話会社への手続きも忘れずに。
特に、引越し先でも同じプロバイダーを使いたい場合は、事前に工事が必要です。
引越しシーズンは混みあいますので早めに連絡しましょう。
荷造りは家の整理を兼ねて、1か月前から始めるとよいですね。
使う季節が限られているものから詰め始めれば、生活に不自由はありません。
そのとき、重いものほど小さいダンボールに詰めましょう。
大きなダンボールに重いものを入れると持ちあがりません。
荷造りと同時に不用品を捨てていきましょう。
引越しの前日になったら冷蔵庫の電源を抜き、水抜きをします。
洗濯機は水道の元栓をしめて同じように水抜きをしてください。また、荷物が壁を傷つけないか心配という場合は、メジャーなどで幅をはかりましょう。
さらに、ろうかの角にだけ緩衝材(かんしょうざい)をつけておくと安全です。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は引越しを自分で行うコツをご紹介しました。
引越しは梱包(こんぽう)さえきちんとしていれば、移動はそう難しくありません。
衣装ケースやダンボールばかりの引越しという場合は、レンタカーでバンタイプの車を借りて行うこともできるでしょう。
ただし、荷物が少なくても県をまたいだ引越しの場合は、自力で荷物を運ぶのは大変です。
その場合は、宅配便で荷物を送ってしまいましょう。
衣装ケースくらいなら、宅配便で運んでくれます。
ふとんもふとん袋に入れれば問題ありません。送料がかかりますが、引越し業者に依頼するよりは安いです。
なお、小さくても洗濯機や冷蔵庫がある場合は無理をせずに業者に依頼した方がよいでしょう。

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