家賃交渉で成功するための3つのコツ

家賃は生活費の中でも大きな出費です。とはいえ、家賃はただ安ければよいわけではありません。家賃が安くても部屋がよくないなら、快適な生活はできないからです。部屋の環境は妥協しないで、家賃を安くする方法はあるでしょうか?そこで、家賃を交渉するための3つのコツをご紹介します。

  1. 家賃交渉をする時期
  2. 家賃交渉での姿勢
  3. 家賃交渉が成功しやすい物件

1.家賃交渉をする時期

1-1.動きの少ない時期をねらう

入学や就学など、春は移動が多い時期です。そのため、春へ向けての時期が、引っ越しの繁忙期と言えるでしょう。とはいえ、家を決めるのは、春よりも少し前からはじめます。ですから、2月や3月が家探しをするのが最も大変な時期であり、家賃の交渉もしにくいのです。1番家賃交渉をしやすいのは、7月から9月でしょう。引っ越しでの動きが最も少ない時期です。このような「オフ・ピーク」に部屋が空(あ)いているなら、大家さんも困ります。空き家が数ヶ月続くよりも、だれかが住んだほうがよいのです。家賃を低くしても、だれかに入居してもらいたいと思うでしょう。ですから、引っ越しの時期を選べるなら、7月から9月の時期にしてください。

1-2.月末や契約の更新時をねらう

不動産賃貸会社で部屋探しをするなら、月末の交渉がおすすめです。通常の会社は、月末に会計の締めがあり、売り上げの計算を行います。ですから、売り上げをしっかりと計上するために、会社としても可能な限り成約件数を増やしたいはずです。また、担当者ごとに月の売り上げのノルマを持っているケースもあるでしょう。それぞれの担当者がノルマを達成するために、家賃交渉に協力してくれることも期待できます。

1-3.時期を選べないなら

突然引っ越しをする場合は、交渉時期は選べません。そのときは、担当者や大家さんに家賃交渉について話すタイミングを選んでください。いきなり家賃のことを話してはいけません。親身になって考えてくれるよう、しっかりと相談しましょう。比較検討することも大切ですが、信頼できる担当者を見つけたなら、その担当者にゆだねるのもひとつの手です。契約期間を長くするなど、相手のメリットになる点も考えてください。月ごとの家賃を少なくする交渉が難しいなら、家賃発生時を遅らせるのもよいでしょう。たとえば、家賃が60,000円の場合、家賃を5,000円下げるのと1か月家賃の発生を遅らせるのは、年間の出費としては同じ額です。大家さんと直接交渉するなら、大家さんがゆっくりしている時間を選びましょう。大家さんが忙しいときに家賃を値切っても、よい答えは期待できません。

2.家賃交渉での姿勢

2-1.担当者と仲良くなろう

不動産賃貸会社の担当者と仲良くなってください。家賃を値切るための交渉に、ビジネス姿勢はよくありません。高圧的な態度では、家賃交渉は成功しないでしょう。担当者と親しくなるためには、できるだけ普通の会話を長くしてください。出身地や食べ物などについて話すのがよいでしょう。希望条件を提示しながら、妥協できる点も伝えてください。お互いの協力姿勢を作るわけです。担当者は家賃の交渉のために協力してくるので、こちらも協力できる点を探しましょう。

2-2.仕組みを理解しておこう

不動産賃貸会社は、あくまでも仲介業です。ですから、基本的には家賃の上げ下げを勝手に決定できません。担当者が大家さんにかけあい、大家さんの了承を得て家賃が下がるわけです。担当者が代わりに交渉をしてくれるわけですから、担当者が「協力したい」と感じなければいけません。無理な要求や担当者が困るような条件は避けてください。大家さんに一緒に会いに行くぐらいの姿勢もよいでしょう。

2-3.大家さんとの直接交渉なら

大家さんと直接家賃の交渉をする場合は、大家さんに気にいってもらうことがなにより大切です。大家さんに会うときは、おみやげを忘れずに持っていきましょう。交渉には、大きな期待をせず、相手の都合を優先してください。大家さんと直接交渉するということは、不動産管理を大家さんが行っているということです。手間のかからない住居人は、大家さんも助かります。ですから、「部屋のちょっとしたメンテナンスなどは自分で行う」など、大家さんにメリットになる条件を提示するのもよいでしょう。

3.家賃交渉が成功しやすい物件

3-1.相場を確認しておこう

家賃が近隣の相場より高い設定なら、交渉の余地があります。しかし、相場にそった家賃や、相場よりも低い家賃なら、交渉の成果は期待できません。相場を確認しておけば、家賃交渉のためにどれほど尽力するべきかわかります。その建物に空き部屋が多い場合も、家賃交渉はしやすいでしょう。しかし、空き部屋が多い理由もチェックが必要です。家賃が安くても、部屋に問題があるなら、住みはじめてから困ります。

3-2.交通の便や日当たりも検討しよう

交通の便が悪い場所や日当たりの悪い場所も交渉の余地があるでしょう。しかし、引っ越し先での交通の便が悪いなら、通勤や通学に時間や経費がとられることも忘れてはいけません。家賃が少し安くなっても、交通費に多額の費用がとられるなら意味がないからです。また、アパートやマンションでは、1階の部屋は人気が低いため家賃交渉ができます。とはいえ、交渉の前に、湿気が多いなどの問題がないか確認してください。

3-3.訳あり物件もねらい目

不動産管理会社や大家さんに「訳あり物件」を聞いてみてください。「以前の居住者の荷物が残っている」などで、賃貸物件のリストに上がっていない部屋もあります。不用品の処分を引き受けて、家賃をぐっと下げてもらいましょう。不用品の処分は、不用品回収業者を活用すればよいのです。自分の引っ越しと合わせて依頼するのもよいでしょう。大家さんも助かるはずです。交渉しだいでは、数ヶ月の家賃免除なども期待できるでしょう。

まとめ

家賃交渉に成功するためには、

  • 7月から9月に家賃交渉をする
  • 担当者とよい協力関係を持つ
  • 物件状況を確認する

などがおすすめです。

部屋選びは家賃だけで選ばないでください。暖房費や交通費も計算しましょう。また、引っ越しにたくさんの時間がかけないでください。不用品回収業者へ依頼して、不用品は早めに減らしましょう。荷物が減るなら、引っ越しの時間と費用も節約できます。上手に家賃交渉も行い、新しい部屋で快適な生活をはじめましょう。

不用品・粗大ごみをどこよりも格安回収 無料見積り・相談は今すぐこちらから