加湿器の寿命は何年? 加湿器の買い換え知識をご紹介!

11月に入り、少しずつ気温が下がり始めました。家の中でも厚着をしている方が多いことでしょう。さて、気温が下がってくるときになるのは湿度です。空気がカラカラに乾くので、インフルエンザや風邪などにかかるリスクが高まってきます。そんなときに重宝するのが加湿器ですよね。多くの方が冬になると病気対策に加湿器を使うようになります。

そんな冬の重要アイテムである加湿器が、突然使えなくなったとしたらどうでしょうか。人によっては非常に困ったことになるはずです。そこで、今回は加湿器の寿命について中心にご紹介します。

  1. 加湿器の寿命について
  2. 寿命が近いと思われるサインは?
  3. 加湿器の寿命を延ばすためのお手入れ方法!

1.加湿器の寿命は何年?

1-1.一般的な耐用年数は6年

加湿器の一般的な耐用年数は6年とされています。ただし、6年たったから必ず寿命が訪れるとは限りません。加湿器は空気清浄機などよりも単純な構造をしているので、より長く持つ可能性があるでしょう。

ただし、ここで紹介した年数は想定された使用時間から逆算されたものです。使用時間や頻度が大きければ大きいほど、寿命が短くなります。24時間付けっぱなし状態になどしていれば、すぐに寿命が来てもおかしくはありません。その点だけは頭に入れておいてくださいね。

1-2.どこの国で生産されているかでも寿命は変わる

一口に加湿器といっても、さまざまなメーカー、さまざまな製造国のものがあります。当然、品質に差が出るので、加湿器というくくりで明確な寿命を出すのは難しいのです。たとえば、作りが雑なことで有名な中国や東南アジア製のものなどは壊れる可能性が高いでしょう。ものによっては1~2年程度で壊れてしまうことも珍しくありません。

しかし、品質がしっかりとしていることで有名なドイツ製や日本製のものなら10年以上もぴんぴんしていることも多いのです。ですから、加湿器と十把ひとからげに考えるのはやめるようにしましょう。お使いの加湿器のメーカーや生産国をまずは確認し、それからどれほどの寿命なのかを考えるようにしてくださいね。

加湿器の寿命は10年未満なんですね。
はい。ただし、あくまでも目安です。

2.寿命が近いと思われるサインは?

2-1.スイッチを押しても反応しない

真っ先に挙げられる症状といえば、スイッチを押しても反応しないという症状でしょう。ただし、単純にタンク内に水が入っていないことが原因という場合も多いので、まずは給水サインが点灯しているかを確認。その上で、タンク内に十分な水が入っているかを確認してください。

タンクが空にもかかわらず、給水サインが点灯していない場合。あるいは、タンク内に十分な水が入っているにもかかわらずスイッチが反応しないという場合は、故障の可能性が高いでしょう。寿命ですので買い換えが必要です。

2-2.勝手にモードが切り替わる

勝手にモードが切り替わる場合も寿命が近いことを示す症状。多くの場合は基板に何らかの不具合が発生しています。基板は機械の中枢です。壊れたのならば寿命といっても過言ではないでしょう。

2-3.部屋の湿度が上がらない

部屋の湿度が上がらない場合には温度センサーの不具合が考えられます。センサー部分に暖かい息を吐いてみて、湿度表示が上がるかを確認してください。表示に変化がなければ故障しているでしょう。

ただし、注意してほしいのですが、部屋の湿度が上がらないからといって必ずしも故障しているわけではありません。まずは以下の項目をチェックして確認してみましょう。ダメだった場合には故障しています。

  • 窓や戸が開いている
  • 外気の湿度が非常に低い(異常乾燥注意報が出ている場合など)
  • 室温が高すぎる
  • エアコンや電気ストーブで暖房している
  • 強制排気や空気循環システムが作動している
  • 部屋が広すぎる
  • 省エネモードや静音モードなどになっている(加湿量が低いため)
加湿器がうまく稼働しない場合は寿命が近いんですね。
はい。無理に稼働させるのはやめましょう。

3.加湿器の寿命を延ばすためのお手入れ方法!

加湿器はしっかりと手入れをすれば寿命を延ばすことができますので、この項目で覚えておきましょう。さらに、加湿器の寿命を延ばすためのお手入れ場、最近増えている『加湿器病』を予防する上でも非常に重要なことです。

加湿器病というのは、その名のとおり加湿器によってもたらされる病気のこと。正確には『過敏性肺臓炎』と呼ばれています。手入れを怠ることによって、加湿器内部で繁殖した細菌やカビが加湿器によって空気中にばらまかれ、それを長期的に吸い込み続けることで発生する肺疾患。咳やもちろん、熱や全身のけん怠感といった症状が現れ、重症化すると呼吸困難に陥ることもある危険な病気です。この加湿器病を防ぐためにも、しっかりとした手入れが重要となります。

3-1.水は毎日取り替えよう

一番大切なことは、水を毎日取り替えるということです。タンク内はカビや菌の増殖場所として非常に良い環境ですので、何日も同じ水を使っていると水が菌だらけになってしまいます。

また、タンク内に使う水にミネラルウォーターを使う方がたまにいらっしゃいますが、塩素が含まれていないので行わないでください。水道水に比べ、カビや菌が繁殖しやすくなります。

3-2.使用後にはタンクを洗って乾かしておく

加湿器を使った後のタンクはそのまま放置しておくとカビや菌が繁殖してしまいます。ですから、使い終わった後は中性洗剤などで洗い、水気を取って乾かしておきましょう。

3-3.吸気口はこまめに掃除する

空気を取り入れる吸気口が汚れていると、雑菌が繁殖して悪臭を放つようになるだけではなく、風量の低下や送風音の上昇につながります。1週間~2週間おきに掃除をしておきましょう。

3-4.フィルターは最低でも1週間に1回は掃除する

フィルター部分の手入れを怠っているとカビや雑菌が繁殖して加湿器病の大きな原因となります。最低でも1週間に1回はフィルターを掃除しましょう。

最近はお掃除サインが点灯する製品もありますので、そのような場合にはサインが出るまで行わなくても良いでしょう。ただし、サインが出た際には放置しないで必ずお手入れを行うようにしてくださいね。

3-5.本体の掃除も忘れずに

定期的に本体をから拭きするようにしましょう。こうすることによってホコリがこびりつくことを防ぐことができます。水拭きをすると菌が繁殖する場合が多いので、汚れをしっかりと落としたい場合には中性洗剤がしみこんだ布で拭くようにしてください。

たまに殺菌のためといってアルコールを吹きかけたりする方がいますが、本体の変質や変色を引き起こす原因となるので行わないようにしましょう。

こまめなお手入れが加湿器の寿命を延ばすんですね。
はい。毎日使う前にお手入れしましょう。

まとめ

今回は加湿器の寿命にまつわる情報をご紹介しました。

  1. 加湿器の寿命について
  2. 寿命が近いと思われるサインとは?
  3. 加湿器の寿命を延ばすためのお手入れ方法!

これから本格的に冬に入り、加湿器を使う場面はより一層高まってきます。加湿器を使うことが多くなるということは、それだけ加湿器病が引き起こされることも高くなるでしょう。しっかりと対策をしておいてください。

また、ちょうど必要な冬の時期に加湿器が壊れて使えないと困ってしまいますよね。寿命をしっかりと見極め、不具合が出ているようなら買い換えておきましょう。

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