冷蔵庫や洗濯機などの重い家電を運びたい。運び方のコツはあるの?

引っ越しをできるだけお金をかけずに行いたい、という方は多いでしょう。
特に、単身者の場合は荷物の量も少ないので「自分で軽トラックを借りて引っ越ししたい」と思っている方もいるかもしれません。しかし、ひとり暮らしでも冷蔵庫や洗濯機などの大型家電があります。
そこで、今回は冷蔵庫や洗濯機の運び方をご紹介しましょう。
大型家電は持ち運ぶ際に注意点がいくつかあります。
ぜひ、この記事を読んで参考にしてみてください。また、自力で引っ越しをする場合も注意点などもご紹介しましょう。

目次

  1. 洗濯機や冷蔵庫を自力で運ぶ際の注意点
  2. 洗濯機や冷蔵庫を素人が運ぶのはなぜ難しいのか?
  3. 腰痛に注意しよう
  4. お金をかけずに引っ越しをする方法
  5. おわりに

1.洗濯機や冷蔵庫を自力で運ぶ際の注意点

自力で引っ越しをする場合、苦労するのが大型家具や家電の運搬です。
特に、冷蔵庫と洗濯機はひとり暮らしの方でも大きなものを持っていることが多いでしょう。
この項では、洗濯機や冷蔵庫を運ぶ際の注意点をご紹介します。

1-1.冷蔵庫を運ぶ際の注意点

冷蔵庫は、必ず引っ越し前日までに中身をからっぽにして電源を抜いておいてください。
古い冷蔵庫ほど、冷凍庫内部に霜がおりています。
それが溶けるまでにほぼ1日かかるので、運搬直前に冷蔵庫のコンセントを抜くと輸送中にほかのものが水浸しになってしまうでしょう。
また、冷蔵庫には必ず水受け皿がついています。
製品によってついている場所や取りだし方が違うので、説明書を読んで確認して取りだしましょう。
水受け皿をそのままにしておくと、たまった水がもれてしまいます。
水を完全に抜き終わったら、冷蔵庫を縦に搬出しましょう。
真横にして運ぶと、冷蔵庫が壊れてしまいます。
階段など縦にして運べない場所は、斜めにして運んでください。
また、冷蔵庫を上下逆にしても故障の原因になりますので気をつけましょう。
搬出した冷蔵庫を車に乗せて運ぶ場合は、古い毛布などを巻きつけて、トラックの内部で動かないように気をつけてください。

1-2.洗濯機を運ぶ場合の注意点

洗濯機も不用意に運ぶと壊れてしまう家電です。
特に、全自動洗濯機の中の洗濯槽は、フックのような部品で洗濯機の内部につるされています。
ですから、このフックが外れれば、洗濯槽は動かなくなってしまうのです。
また、ドラム式洗濯機の場合は、洗濯槽を固定するフックのような部品が付属しています。
ですから、移動させる場合は必ず洗濯槽をその部品で固定してから運びましょう。
洗濯機も、運ぶ前に水抜きが必要です。
全自動洗濯機の場合は、水道の元栓をしめた後で洗濯ボタンを押しましょう。
管の中に入っている水が洗濯槽の中に落ちてきます。
それを排水すれば水抜きは完了です。
後は、ホースとコンセントを外してください。
洗濯機も絶対に横にして運んではいけません。
必ず縦に持って運びましょう。
また、ドラム式洗濯機は重いです。
小さなものでも50キロ以上はあるでしょう。
ですから、絶対にひとりで運ぼうと思ってはいけません。
必ずふたり、できたら3人以上で運んでください。

3.洗濯機や冷蔵庫を素人が運ぶのはなぜ難しいのか?

洗濯機や冷蔵庫は、持ち手がない製品も少なくありません。
つるつるとした側面に指をひっかけて運ばなくてはならないのです。
ですから、コツをつかまないと運ぶのは難しいでしょう。
また、冷蔵庫や洗濯機は見た目以上に重く、その上接続作業があります。
洗濯機の場合は、ホースなどを取り外すのはまだ簡単でしょう。
問題は、接続です。
洗濯機の接続方法を間違えると、排水がうまくいかずに水漏れが発生することがあります。
ですから、単に「費用を抑えるために自分で運ぼう」と思ってしまうと、逆に高くつく場合があるでしょう。

4.腰痛に注意しよう

洗濯機や冷蔵庫など重い家具や家電を運ぶ場合、注意しなければならないのが腰痛です。
すべての荷物を搬出や搬入し終わった後に腰が痛くなるのも大変ですが、最も注意しなければならないのは、ぎっくり腰でしょう。
ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」ともいい、腰に激痛がはしり、ひどい場合はそのまま動けなくなってしまいます。
こうなると引っ越しどころではありません。
ですから、腰痛を防止するためには、必ず腰を落としてから重いものを運びましょう。
腰だけをまげて重いものを持ち上げると、負荷が一気にかかって腰痛になりやすくなります。
また、複数で重いものを持つ場合は、必ずかけ声をかけてから持ち上げてください。
そうしないと、力を入れるタイミングがバラバラになり、腰痛がおきやすくなります。
また、万が一ぎっくり腰になってしまった場合は、痛みが治まるまで安静にして整形外科に行きましょう。
冷湿布などを処方してくれます。
ただし、たとえ痛みが軽くなってもしばらくは重いものを持ってはいけません。
ですから、引っ越し作業中にぎっくり腰になったら、そこで作業ができなくなります。
十分に気をつけて作業してください。

5.お金をかけずに引っ越しをする方法

では最後に、できるだけお金をかけずに引っ越しをする方法をご紹介します。
ちょっとした工夫で引っ越し料金は安くできるのです。

5-1.重い荷物だけ業者に頼む

ここまで記事を読んでいただいた皆様の中には、「冷蔵庫や洗濯機の搬出って結構大変だな」と思われた方もいるでしょう。
それは、間違いありません。
しかも、容量が大きくなるほどより搬出が大変になります。
しかし、「大きい家電は冷蔵庫や洗濯機だけ」という場合は、引っ越し業者を利用するのももったいないでしょう。
その場合は、個別に家電を運んでくれる業者を利用してみてください。
今は、冷蔵庫や洗濯機だけを運んでくれるサービスがあります。
また、ひとり暮らしの場合は単身者用のパックを利用するとお得です。

5-2.搬出作業を午後にしてもらう

引っ越しをする場合、多くの方が午前中に荷物を運び出してもらいたいと思っています。
引っ越しは搬入作業もありますから、午前中に搬出を終えられれば1日で引っ越し作業がだいぶ片付くでしょう。
ですから、「午後に搬出します」という便は引っ越し料金がお得になることがあります。
遠くに引っ越すため、翌日に荷物がつけば大丈夫という場合や荷物が少ないので夕方から作業を初めても問題ないという方は、利用してみましょう。

5-3.シーズンオフに引っ越しをする

引っ越しは、春と秋にシーズンを迎えます。
ですから、毎年3月の半ばからゴールデンウイークの終わりまでは引っ越し料金が高く設定されているのです。
その反面、冬や夏は引っ越しのオフシーズン。
しかも、平日ならばさらに割引になる可能性があります。

6.おわりに

いかがでしたか?
今回は、冷蔵庫や洗濯機の運び方などをご説明しました。
まとめると

  • 冷蔵庫や洗濯機は絶対に横にして運んではいけない。
  • 冷蔵庫や洗濯機は、見た目以上に重量があるため、ふたり以上で運ぶこと。
  • 冷蔵庫や洗濯機を運ぶ場合は腰痛に注意する。
  • 万が一ぎっくり腰になったらその日の作業は中止すること。
  • 重い家電だけ業者に運んでもらうという方法もある。

ということです。
引っ越しは何かとお金がかかります。
何とかして引っ越し費用を安くあげたいという方も多いでしょう。
しかし、家電は皆様が思っている以上にデリケートです。
ですから、自分で試しに少し家電を持ち上げてみて、無理だと思ったら業者に依頼しましょう。

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