不用品回収のトラブルが心配! やっかいなトラブルを上手に避ける方法

引っ越しや大掃除などでたくさんの不用品が出た時、自分ですべてを処分するのは大変です。不用品回収業者なら粗大ゴミ、リサイクルゴミなど、まとめて引き取ってくれるので一度にすべてを片付けられます。ただし最近は不用品回収業者によるトラブルも後を絶たないようです。無用なトラブルに巻き込まれないように回避する方法と対処法をご紹介しましょう。

目次

  1. 不用品回収でよくあるトラブルの事例
  2. 悪質業者を見分けるポイント
  3. トラブルにならないための注意点
  4. トラブルになってしまった時の対処法
  5. まとめ

1.不用品回収でよくあるトラブル事例

最近、全国の消費者センターに寄せられる不用品回収業者とのトラブル相談件数が増加中なのはご存じですか?

独立行政法人・国民生活センターのホームページによると、2002年には141件だったものが2004年に入り急激に増加し、2006年には318件に増加しています。

このような不用品回収業者とのトラブルにはどのようなケースがあるのでしょうか?

よくある事例をご紹介しましょう。

1-1.無料と言ったのに後から有料と言われた

「ご不用の家電製品を無料で回収します」とアナウンスしながら周回しているトラックを呼び止めテレビの回収を依頼したら、業者が2000円の回収費用を請求してきました。

「無料なのでは?」と聞くと「全てが無料ではない」としらばっくれるので、仕方なくお金を支払った…というケースがあります。

また「話が違う」と苦情を言うと「なんでもかんでも無料だとはひとことも言っていない」と威圧的な態度を取る業者もいるようです。

「無料」とアナウンスしながらも「全部無料とは言っていない」と居直るのが悪徳業者のやり口だと覚えておきてください。

1-2.見積もりの2倍以上のお金を請求

「見積り無料」とチラシに買いてあった業者に依頼したところ、「およそ10万円」と言われ回収を依頼したら、全ての不用品を車に積み込んだ後に倍以上の金額を請求されたというケースもあります。

あいまいな見積もりと、「思ったよりも荷物が多かったので」と言い訳をするのが手口なので気をつけてください。

1-3.回収後に不法投棄されていた

訪問セールスをしている不用品回収業者に1,500円の処分料金を支払って、パソコンのディスプレイと自転車を渡したら、後日道路にそれらが捨てられていた…というような不法投棄のケースも多いようです。

不法投棄した業者が捕まらなかった場合は、処分を依頼した元の持ち主が責任を取らされることもあるので、身元のはっきりしない業者には依頼しないようにしてください。

2.悪質業者を見分けるポイント

悪徳業者なのか、きちんとした業者なのかを見分けるにはどのようなポイントがあるのでしょうか?

2-1.会社の所在地がはっきりしている

トラックで「無料で不用品を回収します」とアナウンスして街を周回している業者のなかには、会社名や電話番号などを車体に書いていないことも多いようです。

このような業者の場合は、ほとんどが違法業者なので依頼するのは避けましょう。

ホームページやチラシなどにきちんと会社の所在地や電話番号などを明記してある業者にしてください。

2-2.「無料回収」アピールには要注意!

基本的には不用品回収業者に処分を依頼する時にはお金がかかるものと思っていてください。

やたらに「無料回収」をアピールする業者をみかけますが、要注意です。

不用品をすべて車に積んだ後に、「回収は無料だけれども運搬費は別途料金がかかる」「無料で回収はするけれど処分費用が別にかかる」などど屁理屈を述べてお金を請求してくる悪徳業者は少なくありません。

「無料回収」を謳う業者には、回収費用だけではなく運搬費や処分代など全部が無料なのか、なぜ無料で回収ができるのかなどを細かく質問したほうがいいでしょう。

そこで答えをあいまいにしたり、はぐらかしたり、威圧的になるような業者には絶対に依頼しないでください。

2-3.無料で見積もりをだすかどうか

不用品の回収を依頼する前に見積もりを出す業者か、あいまいな金額しか伝えない業者か…も判断基準になるでしょう。

きちんとした業者は、ほとんどが24時間態勢で無料の相談や見積もりを電話かネットで受け付けています。

見積もりを出さない業者は、不用品をすべて運んだうえで法外な金額を請求してくる可能性は高いのです。

2-4.ネットで評判を調べる

業者のホームページなどに「お客さまの声」として利用者の感想が掲載されていますが、それだけで早急に判断をしないほうがよいでしょう。

他にもその業者に関する口コミや評判などがあるか検索して調べてみてください。

「悪徳業者だった」「見積もりよりも高いお金を請求してきた」「回収に来た人が怖かった」など悪評がないかをチェックしてみましょう。

3.トラブルにならないための注意点

3-1.見積りは書面でもらう

不用品回収を依頼するときには事前に見積もりをもらうことが大切ですが、口頭だけではなくメールや書面など文書でももらうようにしてください。

口頭だけだと証拠が残らないので、トラブルの原因になります。

もし追加料金がかかることもあると言われた時には、どのような料金がいくらくらいかかるのかを明確に説明してもらいましょう。

3-2.パソコンを処分する時は

不用になったパソコンは、PCリサイクル法にのっとってリサイクル料金を支払いメーカーに引き取ってもらうことになっています。

しかしながら、引越しで家電や家具など大量の不用品が出た時にはパソコンも一緒に不用品回収業者に回収を依頼することもあるでしょう。

そんな時には個人情報流出が流出しないように、自分でデータを削除してください。

データをごみ箱に捨てたり、ソフトで初期化するなどだけでは修復できてしまうので、専用のソフトで完全に消去するか物理的に破壊する方法がベストです。

ただし物理的な破壊は専用の装置が必要なので、データ消去専門業者などに依頼をしたほうがよいでしょう。

3-3.領収書をもらう

悪徳業者は支払い後に領収書を渡さないことが多いようです。

領収書は不用品の処理を依頼してお金を支払った証拠にもなりますし、業者の住所や電話番号が明記しているはずなので必ず貰ってください。

4.トラブルになってしまった時の対処法

もし、不用品回収業者に法外な料金や見積もり以外の追加料金の請求をされたり、不法投棄などのトラブルにあった場合は、すぐにお住まいの自治体にある消費生活センターに相談してください。

また、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として消費者ホットライン、0570-064-370があるので利用しましょう。

ただし、最近は「国民生活センター」を名乗り「消費者トラブルにあっていないかの調査をしている」「被害にあった人の返金手続きをする」などという不審な電話が増加しています。

国民生活センターのほうから直接そのような電話をかけることはないので、相手にこちらの個人情報を教えないでください。

電話を切り、消費者生活センターに通報しましょう。

※ 消費者庁による「消費者ホットラインの概要(PDF形式)」

http://www.caa.go.jp/region/pdf/120418hotline.pdf

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

不用品買取業者は、すべての不用品を一度に回収してくれるのでとても便利です。

忙しい引っ越しの時や、自分で大きな粗大ゴミを収集場所まで何度も運ぶのが不可能な高齢者や女性だけの家庭などにもおすすめでしょう。

しかし、なかには悪徳業者もいてトラブルも後をたたず、各自治体は注意を呼びかけています。

ここでは知っておきたいトラブル対処法をご紹介しました。

  1. 不用品回収でよくあるトラブルの事例
  2. 悪質業者を見分けるポイント
  3. トラブルにならないための注意点
  4. トラブルになってしまった時の対処法

以上のことを踏まえて、きちんとした信頼のおける不用品回収業者を選ぶようにしてください。

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