面倒な衣類の処分…その捨て方と注意点を分かりやすく解説!


衣替えや転居、断捨離などで物を捨てたり整理する際、必ず問題となってくるのが「着なくなった衣類」ではないでしょうか?
もう何年も着ていないけど、でも捨てるのはもったいないし面倒だし…
しかし、あまり目立たないように見えて、衣類は家の収納の大部分を占める厄介な側面もあります。
あるデータによると、持っている衣類のおよそ6~8割は着なくなった衣類なんだそうです。
つまり、その家の収納を圧迫しているのは、使わない衣類ということになります。
使わないもので実生活が不便になっては本末転倒。
衣類を上手に処分することが快適な生活の心得になります。
しかし衣類を捨てることは、とても面倒で手間がかかるもの。
ここでは、そんな衣類の捨て方や処分方法について解説していこうと思います。

目次

  1. どんな処分方法があるのか?
  2. 捨てる際の注意点
  3. リサイクルとして出すのがオススメ
  4. 不用品回収業者に引き取ってもらう

1.どんな処分方法があるのか?

衣類の処分方法は色々あります。
そんな多岐に渡る処分方法それぞれの、特徴やメリットデメリットなどを見ていきましょう。

1-1.ごみとして出す

自治体などにごみとして出します。
基本的には燃えるごみとして処分しますが、素材等によっては自治体で処分方法に若干の違いがあるのです。
例えば綿100%であれば燃えるごみですが、ナイロンやレーヨン、ポリエステルといった化学繊維は自治体によって処分方法が異なります。
細かく裁断する必要があったり、燃えないごみ扱いだったり、布製品専用の指定日があったりといった具合です。
お住まいの地域がどのような処分方法なのかを確認しておきましょう。
また、衣類は想像以上にかさばるものなので、大量の衣類を捨てるにはかなりの指定ゴミ袋が必要になってきます。
少しずつ捨てていくか、一気にクリーンセンターに持ち込むかのどちらかになるでしょう。

1-2.リサイクルショップや古着屋に引き取ってもらう

リサイクルショップや古着屋であれば引き取ってくれる場合もあります。
処分費用がかかるどころかお金になる場合もあるのでオススメですが、注意点としては状態が悪いものや流行りを過ぎたものは買い取り拒否される場合があり、すべてを引き取ってくれるわけではありません。

1-3.ネットオークションやフリマに出品する

ネットオークションやフリーマーケットを利用すれば、リサイクルショップなどよりも高値で売れる可能性があります。
しかし、その分手間も膨大になってしまうのが難点です。
ネットオークションであれば、写真撮影や出品作業、注文が入れば梱包して発送まで、大きな手間がかかるでしょう。
フリーマーケットも、クリーニングしたあとに車などで会場に運ぶ必要があり、さらに値付け、売買の手間、売れ残ればまた持ち帰る必要があります。
しかも、出品したからと言ってすべて売れるわけではありません。半分以上は売れない可能性が高いです。
これらオークションやフリマで売る方法は、”時間や手間”というコストが膨大にかかることを覚悟しておきましょう。

1-4.寄付をする

被災地や貧困国など、衣服を必要としている人に届けるNGO団体などがあるので、そこに寄付をする選択肢もあります。
ただ東日本大震災の際に、とても着られないような古びた衣服を提供され、「逆に処分に費用と手間がかかってしまった」という事例もあり、寄付を受け付ける側も一定の審査を設けているため、すべての衣類を引き取ってくれるわけではありません。
寄付とは善意の心であり、「いらないものを全部まとめて引き取ってもらおう!」というような独りよがりな寄付は拒否されたり迷惑がられることも理解しておきましょう。

2.処分する際の注意点

衣類を処分する際には注意点がいくつかあります。
上記で解説してきたように処分方法はいくつもありますが、大事なのは自分自身の負担にならないか?ということです。
というのも、衣類の処分に困っているということは、捨てることに躊躇しているか、手間に感じてなかなか進まないから、ということでしょう。
特に、自分で分別してゴミ出しすることは膨大なエネルギーを必要とします。
それではいつまで経っても作業はなかなか進まず、結局溜まってしまうばかりです。
ポイントは、『手間をかけずにいかに楽に処分できるか?』ということ。
なので、自分で分別して捨てたり、オークションやフリマに出品することは、個人的にはあまりオススメしません。
終わりが見えず、やる気を失ってしまうからです。
また、手間がかかるので事前に日程などの計画性を持つことが大切になってきます。
「いつかやろう」ではなかなか捨てることができません。
「この日にこんな手順でやっていこう!」という計画を立てることで、効率的な動きができるのです。

3.リサイクル品として回収してもらう

衣類の繊維素材は、綿のような自然繊維だけでなく、ナイロンのような化学繊維まですべてリサイクル可能な究極のエコ製品だと言われています。
化学繊維は燃やすことで有害物質を発生させる場合もありますが、リサイクルに出すことでそれも防げるのです。
しかも、思い出の品や買ったけど結局使わなかったようなものは捨てることに抵抗感を持つこともありますが、リサイクルであれば再利用してもらえるので、そんな抵抗感も抑えられるでしょう。
しかし、上記で解説してきたように分別は非常に面倒な作業なので、個人で分別してリサイクルに出すことは手間がかかります。
リサイクルショップの中には、出張買取サービスなどを実施している業者もあるので、そのサービスを利用して引き取ってもらえば、買い取りと引き渡しの両方ができるので非常に楽です。
ただ、それでも買い取ってもらえないようなものはどうしても出てきます。

4.不用品回収業者に引き取ってもらう

不用品回収業者とは、衣類を含めた不用品やごみなどを引き取ってくれる業者です。
エリア内であれば自宅までトラックなどで引き取りに来てくれ、さらにブランド物などであれば買い取り制度を設けている業者もあるので、「回収+買い取り+分別要らず」という大きなメリットがあります。
衣類というのは家の中に大量に眠っている場合が多いので、一括して引き取ってもらえることも強みです。
しかも、トラックに詰め放題のプランなどもあるので、不要な衣類をすべて回収してもらってもスペースが空いた場合には、それ以外の不要な家具家電や粗大ごみも引き取ってもらえます。
回収した衣類をリサイクル・リユースなどで再販売に回すことで回収費用を安く抑えている業者もあるので、お困りであればぜひご相談ください。

まとめ

いかがでしたか?
これまでの話をまとめると、

  1. 処分方法は多岐に渡る
  2. 処分する際には、できるだけ手間をかけない
  3. 事前に計画性を持って取り決めておく
  4. リサイクル品として回収してもらうと良い
  5. 不用品回収業者なら不要な衣類も引き取ってもらえる

ということです。
また、衣類は使わなければどんどん溜まっていくものなので、「使わないものはすぐに捨てるかリサイクルに出す」という意識が大切です。
不要な衣類を残さないコツとしては、『一年間使わなかった衣類は今後も使うことがない』と考えてみると良いでしょう。
私自身もこのことを意識してからというもの、衣類どころかあらゆる無駄なものが整理できました。
不用品はどんどん処分して、快適な生活をしていきましょう!