無料回収の詐欺とはどんなもの? 被害にあわないために注意することは

現在は自治体のゴミの回収ルールが厳しくなり、冷蔵庫やテレビなどの大型家電や家具などは処分するにもいろいろな手続きが必要です。
めんどうくさいと思っている人も多いでしょう。
そんな心理につけこんだのが不用品回収や廃品回収の詐欺です。
「無料で不用品を回収します」という言葉につられて依頼した結果、高額な処分料を請求された、というようなトラブルは後を絶ちません。
そこで今回は、不用品の無料回収のトラブルについてご紹介します。
トラブルや詐欺の事例が分かれば、注意の仕方もわかるでしょう。
不用品を処分したいが、回収業者を頼もうか迷っているという方はぜひ読んでみてくださいね。

目次

  1. 気をちけなければならない無料回収業者とは?
  2. 不用品回収業者に依頼をする際の注意点とは?
  3. 高額料金を請求されたら?

1.気をつけなければならない無料回収業者とは?

この項では、気をつけたほうが良い無料回収をうたう業者についてご紹介します。
こんな業者には気をつけましょう。

1-1.安全な無料回収業者とは?

不用品回収業者とのトラブルが頻繁にテレビなどで紹介されるようになってから、無料回収イコール詐欺という認識が広まっています。
しかし、元々不用品回収業者というのは無料が基本だったのです。
子供の頃、家の周りにちり紙交換の車が頻繁にやってきたという人もいるでしょう。
ちり紙交換は古紙を無料で回収して、古紙再生業者に販売することで利益を得ていたのです。
現在は、パソコンや一部の家電などを無料回収して、使える部品を修理をして再販売したり、使える部品をリサイクルする業者があります。
そのようは業者は、パソコンや家電を無料回収してくれます。
また、なぜ無料回収ができるのかホームページで理由を説明している所もあるでしょう。
このように、無料で不用品を回収できる理由がある業者には、安心して依頼しましょう。

1-2.こんな業者には気をつけよう

不用品回収業者というのは、特別な資格や履歴はいりません。
自治体に届け出を出せばだれでも自由に改行できます。
また、その届け出もチェックする機能が不十分なところがありますから、無許可で不用品回収を行う人も後を絶ちません。
このような業者は、「無料で回収をします」と言って家に上がり込み、不用品をいざ積み込むという段階で「手間賃」「処分費用」の名目で高額の処分費用を請求することが多いです。
中には玄関先まで家具家電をもってきて「トラックに積み込んで欲しければ、費用を払え」という業者もいます。
また、処分を依頼していない高額な家具や家電を無理やり持って行ってしまった、という事例も報告されています。
さらにこのような業者は回収した家具家電の処分もいい加減です。
中古品として売れるものは売り、使える部品を取ってしまったあとは、どこかに不法投棄するケースが多いでしょう。

2.不用品回収業者に依頼をする際の注意点とは?

しかし、不用品回収業者の大部分はまじめに仕事に取り組んでいます。では、詐欺まがいの業者と優良な業者の見分け方はあるのでしょうか?この項では、業者に依頼する際の注意点をご紹介します。

2-1.飛び込み営業や流しの業者に依頼しない

詐欺まがいの業者は、リピーターを作ることも宣伝をうつこともできません。
ですから顧客を獲得するためには飛び込み営業をしたり、トラックで「不用品を回収します」と宣伝しながら町を流すしかないのです。
優良な業者はきちんと宣伝をうち、依頼が来てから動きます。
そちらのほうが効率が良いですからね。
ですから、不用品回収業者に依頼をする際は必ず自分から電話をかけたりメールを送って依頼しましょう。

2-2.見積りがいい加減な業者は要注意

不良品回収業者に依頼をする際は、必ず見積りを取りましょう。
見積りとは「このくらいの料金で不用品を回収します」と事前に出してもらう書類のことです。
・実際に不用品を見たら、依頼者から聞いていたよりたくさんあった
・不用品が壊れていたり傷んでいたりして、回収に特別な処置が必要だった
などという場合を除いて、見積り通りの金額が請求されることが普通です。
つまり、見積りを取ることで高額な回収料の請求を防ぐことができるのです。
しかし詐欺まがいの業者はいろいろな理由をつけて見積書を出そうとしなかったり、出したとしても加算前提だったりします。
このような見積書を出す業者に依頼してはいけません。

2-3.連絡先が携帯電話だけの業者は要注意

現在は不法投棄にも行政や警察は厳しい対応をします。
見つかれば罰金刑だけでなく懲役刑もありうるでしょう。
ですから、不法投棄をしている会社はいつでも行方をくらませられるように、自分の場所がはっきりと特定されるものを使いたがりません。
電話もそのひとつです。従業員が少なく、社長も含めた社員全員が昼間は出払っているので、ご連絡は携帯電話にという業者もありますが、会社ならば事務所に電話位ひいていなければおかしいです。
連絡先が携帯電話のみという会社には依頼してはいけません。

3.高額料金を請求されたら?

では、うっかり詐欺まがいの業者に回収を依頼してしまい、高額な料金を請求されたらどうすればよいのでしょうか?
この場合はまず警察を呼びましょう。
不用品回収業に必要な届け出を業者が出していない場合は、不用品を回収した時点で違法です。
また、不用品回収業者に恫喝された場合は「恐喝」が疑われますので、業者の方が不利になります。
ただし、すでに払ってしまったお金を取り戻すことは難しいでしょう。
不用品回収に明確な相場はありません。
お金を払ったということは、依頼者が業者の提示した金額に納得したという証拠でもあります。
しかし、これ以上被害者を増やさないためにも、不当に高額な回収費を払った場合は、国民生活センターに相談しましょう。
その際に、業者名も忘れずに伝えてください。
こうして詐欺の手口が広がることで第二、第三の犠牲者が出るのを防いでくれるのです。
また、不用品回収を頼む場合は、できるだけ壮年の男性と一緒に依頼したほうが良いでしょう。
業者の中には依頼者が女性や老人だとかなり強気な態度に出てくる場合があります。
そのような業者は逆に男性が出てくると急に勢いがなくなってしまう場合があるでしょう。
しかし、一番良いのは「無料」という言葉につられないことです。
本当に無量で不用品を回収してくれる業者なら、依頼が殺到して飛び込み営業をしたり、街をトラックで流しているひまはありません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は不用品の無料回収する業者の詐欺行為についてご紹介しました。
まとめると

  • 不用品回収の中には無料で行えることもある
  • 流しの回収業者や、飛び込み営業の回収業者に依頼すると、高額な回収料を請求される場合もある
  • 回収を依頼していない高額な家電や家具を無理やり回収された事例もある
  • 無料という言葉につられて依頼しない
  • 見積りを必ず取る

ということです。不用品を処分したくて困っているときに、回収業派が通りかかると、つい頼みたくなってしまいます。
しかし、不用品回収を行うには不用品に見合ったトラックも必要です。
軽トラで町を流しながら「家具や家電何でも回収いたします」とうたっていても対応できません。
また、最近は貴金属を不当に安く買いたたく「押し買い」の被害も増えています。
「何か売れる物はありませんか?」と飛び込み営業にこられてもドアを開けずに対応しましょう。

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